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妖怪バジルほぐし(-_- )

夏は虚しい季節である(-_- )

命の危険すら叫ばれる⚠️此度の暑さ。週の始まりいかがお過ごしであろうか。
当方は暑さのあまり意味のある文章を構成することが出来ず、仕事はなるべく夜にやり🌃昼間は頭を使わぬ作業をしながら「太陽が沈むのを待つだけ」の心境であります。夏は虚しい季節である。

コレはナニか?

干し網の中で干からび果てたこの葉っぱは🌿庭で猛威を奮っていたあのバジルの成れの果てです('∀`)(干からび果てた、と成れの果て、と一文の中で「果て」が被っている、こういうのは良くない文章です。暑いんですw)

あんまり増えるんで早くも乾燥保存を試す段階になってしまいました。

こいつをミルで粉砕してミル(._.)

うむ、ミルミルうちに烏龍茶くらいの葉っぱになった🌿これを揉みほぐしながら、硬い茎や葉脈の部分をだいたい取り除いてみましょう。

あ、申し遅れましたが当方別に毎日こんなことやっとる訳ではありません、今日はたまたま時間が出来たのだ(笑)。
しかし朝から冷房もない台所で(ホントはあるけどつけたくない)タオルを頭に巻き、背中を丸めてバジルをほぐしているおっさんというのはなんだか妖怪じみている(-_- )。小豆洗いみたいなものではないか。妖怪バジルほぐし

隣室で我関せずの白い餅

うむだいたい取れた。もう手は香りだけならイタリア料理のシェフに負けないくらいバジル臭です。さて、こんどはスるか。

ごりごりごりごり
ミルミルミルミル

…当方いつも思うのですがこの「スる」という行為にはなにかニンゲンの真実が宿っているような気がしてなりませぬ( ˇωˇ )

固いものを病人に、子供に、老人に、食べさせるため。寒さや飢えに備え、保存するため。またその保存食を戻すため。ニンゲンはみんな昔からこうしてきたのだという真実味を感ずる。ミルミルミル。しかして汗はほとばしる、夏は虚しい季節である。

机の上を粉だらけにしながら、あおさの粉くらいのバジル粉が出来ました('∀`)干し網いっぱいのバジルがこんな小さく。どんなに贅沢に使ってもまあ2週間では終わるまい。
…と、しかしてまた1歩庭に出れば。

バジルはむしろ倍して増えている(-_- )

すかさずいま空になったばかりの干し網を引っさげて庭に舞い降りるのである。ぶちぶちぶちぶちもうひとつぶち🍀🍀🍀🍀…。
どうもこのようにこまめに採ることがかえってキャツの成長を促進するらしく、当方の努力を嘲笑うかのように新たな葉っぱは青さみずみずしさをたたえているのであります。夏は虚しい季節である(-_- )

そしてまた干す。


夏は虚しい季節である(-_- )




…さて大汗かいたので一息入れよう。お茶でも飲もう🍵。氷と塩も入れて🧊🧂。そしてこのお茶は

2か月前に同じく粉にしたドクダミとスギナのお茶であることはこれまた言うまでもないのであった。

夏は虚しい季節である(-_- )

ではどなた様もご安全に。
お粗末さまでした(*・ω・)*_ _))ペコリン


「駄文は書き終わったか?」という顔のゴエ

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)