おっさんずラブの思い出
考察とかでなく、自分の思い出。覚書です。〔2018~劇場版まで〕
小さいころにトレンディドラマがはやってた世代だけど、
そんなにドラマは見ていなくて、もっぱらマンガ派でした。当時の実写では難しいファンタジー系の話が好きだったからかな。メインのストーリー「敵を倒す。事件を解決」とかがあって、そこに恋愛が絡むのが大好物で、登場人物の恋愛模様をあれこれ考えてたなあ。恋愛のみを扱うドラマには、あまり惹かれなかった。
そのまま大人になり、有名な映画やドラマや漫画は見たりしてたけど、そこまでのめりこんで次回が気になって…ていう作品にはしばらく出会ってなかった。
それが、ふと見てドはまりしたのが、2018年のおっさんずラブ。
1話は笑ってみてたけど、最後で衝撃。2話で完全に牧くん応援隊になりました。6話後は一週間本当に泣いていた。
一回見たドラマを何回も見たり、一時停止したりスロー再生したりなんて、今までやったことなかったのに、ひたすらやってましたね…。ビジュが良すぎたよね…牧くんの。もちろん、春田もいいんだけど。
牧くんの恋の成就を願いながら、ツイッターで人の感想や考察を読みあさり、ひたすら「いいね」を押し、7話後の多幸感の中でひとりでタグ付けてツイートして、トレンド世界一に少しは貢献したかと思うとアツい。
ツイッターではどうしても人に話しかけたりとかはできなくて、OL民さんが出来上がっているのは、ながめているだけでした。リアルでも、沼ったことを話せる人は一応いるけど、その人は民ではなくて。
最終回後は、ほんとに大きく育っていって、たくさんの供給があり、田中圭さんからいろいろ発せられる言葉からもドラマを補完して見たりとか。
←これ、世間的にも結構大きかったと思います。当時のネットニュースで「友だちエンド」では、というものを見かけたこともあるので。あのラストでどうしてそう思えたのか謎だけど、異性愛者が同性を好きになるということが受け入れられない層の人もいたということかと。
そうではなく、ちゃんと(恋人として)好き合ってるんだよ、という圭さんの発言。さすがです。(←これ、公式本見返したら、もっとはっきり書いてありましたわ…。座長!!一生推します😭)
でも圭さんの言葉(ドラマの外)だけではなく、「ドラマ内での恋人としてのふたり」を見たい。見て安心したい!!というのは、めちゃくちゃありました。5話と6話でちょっとつきあってたけど、とても不安定な感じだったし。
だから劇場版も発表されて、それにともないイベントもあり、本当に楽しかったし楽しみでした。
わたしは、劇場版にはおおむね満足。普通に面白かったし、春田さんと牧くん、ちゃんと恋人じゃん!!て思えた。言葉足らずでケンカになっちゃったり別れちゃったけど、また気持ちを確かめ合って、最後にキスもしっかり見せてもらえたし、指輪も確認しました。良かった……!!
公式へのお礼の気持ちで、数回通いました。
その後、劇場版への評価もいろいろあるなあ…というのも知り、確かに…と思う部分もありましたが、映画を高評価したいという気持ちはそのままでした。
しかし、続編が発表されてから、わたしは公式から離れました。
このあたりは、ほんとに地獄の様相というか…すごかったです。いろんな意見を見たけど、わたしはちょっと、心情的に受け入れられなかった。当時の自分のツイートを見ても、少なくとも1か月は病んでる。(公式に凸とかはしてないですよ!!ただ悲しいな〜と独り言を言ってた)
not for meと思うしかなく、ツイッターも公式はミュート(ブロックだったかな?)にして、情報を見ないようにしてやり過ごしました。
劇場版の円盤は買ったけど、あまり見返すこともできなかったな…
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