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ばら寿司うめはな で実現したいこと

本当にひょんな理由でばら寿司屋さんを始めることになった。
幸いにも京都の古民家でばら寿司屋さんをオープンできている。私はリモート店主として月に1〜2回現場で調理サポートや接客などを手伝っている。それに加えて、SNSの運用や会計、マネジメント業務をリモートで担っている。

せっかくお店をオープンできたのだから、お客様にお値段以上の価値を感じてもらいたいと日々考えている。私たちのできる価値の提供は、素朴で懐かしい気持ちになってもらえることだ。

懐かしさに出会える場所として、郷土料理店の存在価値がありそうだ。
現に懐かしさを求めて、来店されるお客様も多い。ただ、それだけではなく、現代的な価値観にも合わせて、UberEatsや、キャッシュレスにも取り組んでいこうと考えている。

SNSで“ばら寿司”と検索してみても、“ばら寿司”の投稿自体が少なく“ばら寿司”に関連するコミュニティがあまりないことに気づく。
京丹後エリアに住んでいる人にとっては、“ばら寿司”が日常的に接するのかもしれない。それ以外のエリアだとなかなか“ばら寿司”に出会えない。


私が、ばら寿司うめはな で実現したいことは、

ばら寿司ファンという共通言語で
お客様の思い出に出会える場所を作りたい。
そして、
京丹後の郷土料理をよりたくさんの人に味わっていただきたい。

旅行や遠出がしづらい状況だからこそ、
郷土料理に可能性があると思っている。

地域の味を身近な場所で。



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