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梅雨の不調


長い梅雨が続いていますね。

2020年は災禍の年。

私自身も、暗いニュースや梅雨の低気圧で

心身ともに不調の日が続いています。


果実の梅ではないですが、

梅の字が使われている「梅雨」について

書きたいと思います。


梅雨時に起こりやすい、心身の不調


5月のさわやかな初夏の季節がすぎると、

一気に湿度が上がり、ジメジメした梅雨が始まります。


梅雨時はなんだか体がだるく、

何をするにも疲れるという経験があるのではないでしょうか。




梅雨の時季に体が疲れやすいのにはきちんとした理由があるのです。


その主な原因には”温度差”があります。

6月は春から夏への季節の変わり目で不安定な天候が続きます。

雨が降ると急に気温が下がり、

雨が止むとカラッと晴れて温度が上昇したり…。


同じ一日でも、昼間は暑く、朝夕は冷え込んだりと

体温調節がしづらくなります。


また、外気の湿度が高いことから、汗がなかなか蒸発せず、

体内に熱がこもり、熱中症につながる場合もあります。


意識せずとも知らないうちに、

身体はダメージを受けている場合が多く、

急に眠くなったり、すぐに疲れてしまったりするのです。


・・・


このように、梅雨には心身不調が起こりやすくなり、

疲労、ストレス、胃腸の不調、食欲低下などの症状が現れます。



また、気温が高く、湿度も高いことから、

食中毒などの原因菌も増えやすくなるため、

食べ物の保管状態にも注意が必要です。


・・・


8月も目の前。

梅雨はいつ明けるのでしょうか。


ジメジメを吹っ飛ばすために、

今日も梅エキスを飲みましょう。



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