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【就活生向け】エントリーシート提出前のセルフチェック

25卒の学生の就職活動も本格化してきました。
就活支援として、ES添削の機会が多いのですが、特に気を付けた方が良いと思われるポイントを3つにまとめました。

ESを提出する前のセルフチェックにお役に立てれば幸いです。

✅問いに対する答えがズレていないか?
 自分の用意した型に無理やり当てはめようとしてしまい、質問に対する内容が微妙にズレていくESが散見されます。特に、エピソードにばかり気を取られると、このズレが大きくなるケースがあります。
 質問に対して、一言で答えると何か。そこをしっかりと捉え、話がブレないように気をつけましょう。

✅自分本位/他人任せになっていないか?
 やる気に満ち溢れていることや自信があることは良いことですが、それが自分本位になってしまっていることがあります。
例えば、「1年目から裁量権のある仕事がしたい」とか「成長できる環境で仕事がしたい」とか。
「1年目から裁量権がある仕事がしたい」ということについて、考えてみましょう。入社した姿を想像してみてください。当然ながら、自分と同じように1年前、2年前に入社した先輩がいますよね。さらに、その先輩は自分よりも1年・2年分の経験と努力を積み重ねてきているわけです。さらにさらに、何年も何十年も経験を積み重ね、成果を出し、会社を支えてきた社員が数多くいるのです。その中で、「1年目から裁量権」というには、それなりの覚悟と実力が必要です。このことから、自分の経験のためだけに、裁量権というのでは自分本位に捉われる可能性があります。
この場合、少し言い方を変えて、「チャレンジを受け入れるカルチャーである」とか「年功序列ではない」というような表現にした上で、自分が積極的に仕事に取り組み、成果を出していきたいという言い方が良いでしょう。

✅解像度は高いか(抽象的・一般的すぎないか)?
 
解像度とは、具体的なイメージが湧くかどうかということです。この点については、特に志望動機(理由)を書く際に要注意です。
どの会社でも当てはまりそうな内容になっていませんか?固有名詞で、その会社で働きたい理由を考え抜きましょう。志望動機(理由)で頭を悩ませる学生が多いように見受けられます。
その会社の事業の強みや理念などを調べ上げるところまでは良いのですが、その情報を並べているだけのESが結構多いのです。
理念であれば、自分はどこになぜ共感しているのか。事業について言えば、そこでどのようなことをやりたいのか、その先にはどんな未来があるのか。このあたりをリアルに想像してみましょう。

上記の3点について、見直すだけでも内容がブラッシュアップされます。
一方で、なかなか自分だけでは気づけないもの。

私たち、Face合同会社では、就活支援(ES添削、面接練習、自己分析サポート)を行っております。
丁寧に、自分らしさを最大限引き出すことを大切に、一人一人と向き合っています。
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