【読書記録】『NYとワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草 (講談社+α新書)』

▼面白かった。著者はシカゴ生まれで米州立大学でファショッンを学んでいる。非言語コミュニケーションの専門家である。▼洋服の着こなし、パーツとの組み合わせの意味、ドレスコード等について詳細に解説している。▼そして、日本の政治家を中心に、洋服の着こなしの成功例・失敗例をも紹介しており、この部分から学ぶことが多いと感じた。失敗例として、故・安倍晋三氏が取り上げられているのが、今となっては気の毒に感じられるところではある。▼仕草の話題も興味深く、良い例として出された麻生太郎の姿をYouTubeで観察したいと感じた。

安積陽子著『NYとワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草 (講談社+α新書)』
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