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“推し“とは?

これを読んでくれている方には、
“推し“がいるだろうか。

推し“という文化?について、
私の個人的な考えを深夜の回らない頭で、
ただ書き殴っていきたいと思う。

某番組で「推しに生かされてるヤツ」という
テーマでトークが繰り広げられていた。

その中の街頭インタビューでは、
「推しのために働く、本業は推し事」
「彼氏よりも推し」
「推し色に染まる」
「推しのためにお金を落とす」
などの意見が出ていた。

まず、“推し“の一般的な意味とは、

主にアイドルや俳優について用いられる日本語の俗語であり、人に薦めたいと思うほどに好感を持っている人物のことをいう。 
Wikipedia

うん、その通り。納得。

私にとっての“推し“とは、ずばり心の支えであり、人生を豊かにするもの。
なおかつ、生活の一部として取り込んでおきたいものであり、応援したいものである。

他の方はどうなのだろう。

そして、私は“推す“ときに心に留めていることがある。
それは、後に紹介する大っっっっ好きなロックバンド ONE OK ROCK のボーカルのTakaの言葉。

ONE OK ROCKが生活の中心にいる事は僕はダメだと思うんですよ。
だけど、ONE OK ROCKという物体を通して頭の片隅にあることによって、その人の人生が豊かになればいい。

うむ、、

少し解釈違いになるが、
“推し“
生活の中心になりすぎて、
推し“の供給がなくなってしまったら、
絶望感が襲ってくる。
生きがいを急に奪われたも同然だと思う。

私も、人生で初めて、自分で好き!だと感じたアーティストであったOne DirectionZayn(ゼイン)が脱退したときは、衝撃で時が止まった感覚になった。


そして現在、そんな私の“推し“は様々な界隈にいる。

記憶が無い頃から、いつの間にか歌声に惹かれていた。
(“推し“という言い方はしたくない、断じて。崇拝の域)
ONE OK ROCK

初めて写真を見たとき目が離せなかった
大橋和也(なにわ男子)

攻めた漫才のネタとYouTube企画がどストライク
見取り図

主にこの3組。
好きな部分を語り出したら止まらない。
↑推しを持つオタクあるあるだと思う。

見事に界隈が違うと思う。
3組とも“推し方“は違う。

ロックバンドとして、アイドルとして、お笑い芸人としての“推し方“がある。

それぞれ得られる満足感が異なり、日々の供給量も異なる。
こんなに雑多だと情報が過疎な日がない。
充実感。心の潤いを感じられる。

“推し“がいる方は分かるが、界隈が違えば
“推し方“ルールも異なる。

よくSNS上で見かけるのが、
「他界隈からきた新規が増えたから、治安が悪くなった」
「他グル推しが口を出すな」
「推し方が違う」
というものである。

平和に行こうぜ、、と思うが、
確かに自分が元々好きだったことに
違う文化がズカズカと踏み込んできて、
好き勝手に荒らされたら嫌悪感がある。

そのため、私は、少し気になる“推し予備軍“なるものが増えそうなとき、まずその界隈のルールを探りに探りまくる。

そして、その界隈での正しい“推し方“を知る。

土足で踏み込んで、気付かないうちに荒らすのは嫌なのでね、、。
(自分が人にされて嫌なことは人にはするなの精神)


ここまで、“推し“ という文字を何度も登場させたが、私は“推し“という言葉があまり好きではない。

その理由はというと、

高校時代に学年の男子に“推し“をつくるというのが流行った?からである。

(きっとそれだけの理由?ってなってますよね、、。)

同じ学年であるだけの関わりの男子を推すとは、、?ただの一般人じゃん、、と思っていた。
(当時の私の一個人の意見です。否定はしていません。)

そのとき、私も友達のノリに しっかり 乗っかり、少しお顔が好みだった男子の名をあげた。

すると、どうやらその男子を“推していた“女子は多く、想像していたより“同担拒否“の方がいたらしい。
(好きな人が被った時のバチバチな感じ)

加えて、“推し“の男子のエピソードを共有しあい、ワーキャー。
廊下ですれ違えば、“推し“の男子の方に押され、ワーキャー。

もうここで私はギブでした。
(本当に大したことでは無いと思います。
でも当時の私には、ナニソレ???なことだったんです!!!)

私は、どうもそのワーキャー(芸人さんがよく言う)の感覚が、“推し“という言葉から滲み出ている感じがして苦手なのである。

伝わって欲しいのは、私一個人の感覚である、
この“推し“という言葉のワーキャーの感覚が苦手なのであって、推し方・推す対象を否定している訳では無いということ。

そのため、私は、私の“推し“を“好きな人達“、
応援している人達“などと呼んでいる。
納得のいく呼び方だとは思ってない笑

前述の通り、私には“推し“が他界隈に3組いる。
しかし、“推し“が多くいるのを嫌う人もいるな〜という印象。

「推すなら1人のみ」という考えの方もいる。

箱推しという言葉もあるが、
DD(誰でも大好き)という言葉も実際に存在している。

ん〜〜難しい。

私は、好きなこと、はまれるものが多いほど
毎日楽しい🎶人生楽しい🎶となる。

いろいろな人の“推し事“について聞いてみたい所存。

強引にまとめると、
推し“は栄養!自由に推そう!
以上!


良き推し活を〜🤞🏻

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