Vue.jsの基本①(コンストラクタ、インスタンス、コンポーネント)
今日からはVue.jsの基本を複数回に分けてnoteしていきたいと思います。
1:Vue.jsの初期設定
気軽に勉強を始める場合はCDNを読み込む。
本や動画を見ながら実際に手を動かしてみるのがおすすめ。
Vue CDN
2:Vueオブジェクト
1)そもそもオブジェクトって何??
変数と関数の集合体、情報を保持できる箱のようなもの。
2)コンストラクタとは?インスタンスとは?
コンストラクタとは、new演算子で新たにオブジェクト生成(=インスタンス生成)した瞬間に実行される関数のこと。(コンストラクタ = 関数オブジェクト)
//コンストラクタ↓
var vm = new Vue({ //インスタンス↓
el: '#app', //←マウント(※インスタンスを適用[マウント]する)
//...
})
//もしくは、
var vm = new Vue({
//...
})
vm.$mount(el) //←elプロパティを定義せずに、$mountメソッドを使う
3)コンポーネントとは?
例えば、とあるウェブサイトのメニュー項目がtop・about・price・recruit・contactにわかれていて、全てに同じヘッダー・フッターが使用されていると考える。もしそれぞれのメニュー項目が一つのテンプレートファイルで構成されていたら、ヘッダーに何か装飾を加えようとすると全て(5個)のテンプレートファイルを編集する必要があり、手間となる。そこで便利なのが「コンポーネント」という考え方です。例えばヘッダーを一つのテンプレートファイルで「ヘッダー部分」のみ作成しておき、表示させたい「top」を構成するテンプレートファイル上で呼び出すという方法を取れば、上記のような場合で1つのファイルのみ編集すればOKなので、管理も修正もしやすくなる。一つ一つ部品化するイメージ。
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