見出し画像

UPM-UnityPackageManagerからGit経由でアセットを取得する

環境
Windows10 + Unity 2019.4.22f1 (64-bit)

準備


Gitの実行ファイルがあるパスを環境変数"Path"に追加してやる。

コントロールパネル -> システムとセキュリティ -> システム
-> システムの詳細設定 -> 環境変数

ユーザー環境変数とシステム環境変数両方の"Path"変数にGitクライアントのインストール先のフォルダを指定する。

自分の場合はGit for windowsを使用しているので
E:\path\to\mingw64\bin\
※個人の環境により異なる。


その後設定を反映させるために、Windowsを再起動。※Unityの再起動だけだと反映されなかったので。

この環境変数を設定してないとUnity Package ManagerからGitリポジトリ取得する際にコンソールに下記のエラーが出る。

No 'git' executable was found. Please install Git on your system and restart Unity

Unity Package Manager(UPM)
からGit経由でアセットをインポート


1.UPMのステータスバーの Add(+)ボタンをクリック。

2.ドロップダウンから Add package from git URL を選択。

3.テキストフィールドに Git URL を入力し、Add をクリック
例:https://github.com/Elringus/SpriteDicing.git#package


背景

でテクスチャのビルドサイズ確認の実験のために
Unity NaninovelのDiced Sprite Charactersを使って調べようとした。

2021/5/30現在は
Naninovel v1.16 pre-release + Diced Sprite Characters v1.2の組み合わせじゃないとDiced Sprite Characterが使用できなかった。

Diced Sprite CharactersはUPMからhttps://github.com/Elringus/SpriteDicing.git#package
のgit URLでインポートしないとNaninovelのCharacter ImplementationからDiced Sprite Charactersを選択できない。

※github上にある、SpriteDicing.unitypackageを手動で追加するとダメ。
一応Naninovelマニュアルにも目立たない感じで書いてある。

参考

Unity公式マニュアル
https://docs.unity3d.com/ja/2019.4/Manual/upm-ui-giturl.html

Naninovelマニュアル
https://naninovel.com/guide/characters.html#diced-sprite-characters

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?