知らなかった。。。JR上越新幹線長岡駅での途中下車での注意
出張や旅行で遠方に向かう際、土地勘のない場所に行くと思わぬトラブルに見舞われることが往々にしてある。
地元民にとっては常識でも旅行者にとってはそうはいかないのだ。
今回は私が旅先であったトラブル(というよりミス)をご紹介したい。
舞台は新潟県長岡市の長岡駅、長岡花火等で赴く方が多いと思われる。
私も初めて長岡に行くため、最低限の路線の知識をいれて旅行の手続きをとった。
旅行の手続きといっても往復乗車券を購入するだけであったのだが、まずここでトラブルへのフラグがあったのだ。
前段で長岡に行くとは言ったものの、正確には目的地は長岡と柏崎の中間の駅であったため、その駅と大宮間の乗車券を購入したのであった。
そして二つ目のフラグは宿泊地である。
この地域で宿泊する場合は長岡駅周辺が断然宿の数が多いため、長岡駅周辺の宿をとったのだ。
整理すると以下の状況である。
・乗車券は大宮ー長岡経由で柏崎方面の駅
・帰りに乗るルートは変わらない
・宿泊地は長岡駅周辺で翌日帰りの途につく
そして、旅の目的を終え、長岡駅で下車してホテルに向かおうとすると、バタン!と自動改札が閉じたのであった。
何事か!?
すぐ駅員と所に行くと以下の画像を提示されたのであった。
実は、乗車券の最短ルートは長岡駅を経由していなく、となりの宮内駅経由での運賃計算であったのだ。
これは宮内駅が上越線と信越線をつなぐハブとなっているため、長岡駅はその最短経路に入っていないのが原因であった。
簡単に言うと例えば出発が東京で目的地が金沢の場合、新幹線は長岡駅を通ることになるが、乗車券としては長岡が経由されないことになる。
ここで長岡駅で降りてしまうと、宮内駅ー長岡駅間での運賃を支払う必要があるとのことであった。
知らなかった。。。
あまりにも無知すぎた。
駅員さんの懇切丁寧なご解説のおかげで理解するに至った。
(駅員さん、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。)
もしかすると地元の方では既知のことかもしれないが、やはり土地勘もなく、このような駅の配置状況になっているとは思わなかったために生まれたミスだと思われる。
もし、長岡に向かわれる予定がある方はご注意いただければ幸い。
皆さんにもこのような旅先のトラブルに見舞われることはあっただろうか。
後学のために教えていただけると嬉しい。
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