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【旅行記】料理編 喜至楼 〜鮎がこんなに美味いなんて知らなんだ〜


まずは夕食をご紹介!



まず目に付くのが鮎の塩焼きです。

鮎がメインと言っても過言ではないですね。



これがもの凄く美味い!
背中からかぶりつくとその身の厚さ、絶妙な塩加減に感動します。
鮎ってこんなに美味しかったのか!と驚いてしまいました。
川魚恐るべし

馬刺しも絶品です。
私は普段馬肉を食べているのですが、馬刺しというと赤身の肉で歯ごたえがある印象がありますが、ここの馬肉は脂身が乗っていて柔らかいです!
柔らかさはあるものの、かみ応えもありますので、馬刺しの良いところを残して、脂身の美味しさが合わさったようでした。

次は蕎麦ですね。
蕎麦の見た目はさらしなというよりは田舎蕎麦のように見えましたが、食べてみるとするりと口に流れ込むくらいなめらかです。
麺は少し太めです、香りも良く何杯でも食べたくなります。

蟹鍋も外せません。
写真は蓋がされておりますが、中には蟹が丸々一匹入っており、その出汁をとったスープが凄く濃厚で美味しいです。
これをご飯にかけて食べると最高のおじやが完成します!



夕食も素晴らしかったですが、朝食も本当に美味しかったので、紹介します。

朝食
鮎の開き



この鮎の開きがもの凄く美味しいです!
一夜干しで味が濃厚となっており、パリッとした食感が溜まらないです。
これでご飯が何杯でもいけます。

あと、豆腐も甘くて薬味とマッチしていて美味しいです。
醤油はほんの少しでよく、豆腐の甘みが口いっぱいに広がるので、こちらも注目して食べてみてください!
その他、豚の角煮、温泉卵と朝に豪華なものを食べられるので、朝から幸せです!

あと、配膳をするお姉様方も気さくで笑顔で話しかけてくれるので、雰囲気も最高です。
旅の1日は朝から始まる、そしてその朝を最高に仕上げてくれる朝食をここ喜至楼で楽しめます。

ということで3本仕立てで喜至楼の素晴らしさをご紹介させていただきましたが、如何だったでしょうか?

最高の休日を過ごせる宿ですので、ぜひお立ち寄りください!

それでは、また。

山形県 瀬見温泉 喜至楼
〒999-6211
山形県最上郡最上町大字大堀98



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