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暗中模索と私。

こんばんは~。
2024年がスタートしましたね。
2月が逃げていきます。
今年は閏年で3連休が2回もあってスペシャルな月でしたね。

私は相変わらず仕事と創作メインの日々です。
ここにきていろいろ吐き出したいことはたくさんありましたが、うまく言葉に出来ないままぼんやりとした毎日を過ごしていました。

今も考えがまとまらず言葉にうまく出来ないと思いますが、ありのままの私の心境を綴っていきたいと思います。
昨年の今頃はどん底の中にいました。
神絵師の降臨。
苦しくてみじめで嫉妬にまみれた醜いドロドロした気持ちをもてあましていました。
自分を見失い、感情のコントロールができずにずっともがいていました。

1年前をふりかえると本当にあの時はツラかったなぁと思います。
どうやって日々を過ごしていたのか思い出せない…。
仕事は多忙を極めていたはずなんだけど。

あれからもう1年。
たった1年だけど、私をとりまく創作環境は激変…というほどでもないですが結構変わりました。

私のジャンルにきた神絵師だと思っていた人は今ではとっくにジャンル移動していなくなりました。
時々、自ジャンルの神絵師だった人のTLをこっそり見に行ったりしていました。
神絵師がまた自ジャンルに戻ってこないだろうか、また本を出すなんて言い出さないだろうか、内心ビクビクしながら様子を伺っていました。
そんな自分に嫌気がさし、自傷行為のようなことを繰り返す虚しさもあり今ではほとんど見に行くことはなくなりました。

神絵師が降臨したことが、私の創作においてターニングポイントになりました。
それまでの数年間は自分の創作にわずかばかりの自信と過信があったこと。
(プロレベルではないが下手というほどもなくそこそこ上手いと思っていた)
なのにXやpixivでフォロワーも全然増えず、閲覧数もブクマも全然もらえないのは、私の創作にまだ光が当たっていないからだ。少しずつでも更新し続けていたらそのうちインフルエンサーの目に留まって拡散されてあっという間にフォロワーもブクマも爆伸びするはずだ、と信じていました。

仕事が忙しくてもつらくても、創作があったから乗り越えられた。
激務のストレスを創作に触れることでリフレッシュできてバランスをとっていました。

今までの人生でも悲しいことも辛いことも苦しいことだってたくさんありました。
ですが年齢を重ねるにつれて感情を大きく揺さぶるような波はだんだんと小さくなっていきました。若い頃と違い進学や恋愛のような自分の人生や環境に影響を及ぼすような出来事が少なくなっていったように思います。

創作のプライドを叩き折られて奈落の底に突き落とされた。
今になってこんなにメンタルがズタズタに引き裂かれることがあったのか…と思うくらいに心がボロボロになって内面はずっと血が吹き出しているような感覚でした。
それだけ私は自分の創作に縋り過大評価していたということですよね。

今思えば、私が少しずつ積み重ねて築いてきたお城があって、神絵師という竜巻が突然発生し、まわりを巻き込みながら急激に勢力を拡大しながら近づいてきて、私のお城を木っ端みじんに吹き飛ばしそのまま通り過ぎたような、そこに私のお城があったことすら気付かれなかった、そんな感覚だったのかなと思います。

その事がきっかけとなり私の創作を添削してもらったり、講座動画や技法書で絵の基礎や技術を学び、神絵師の絵を眺めては歯を食いしばって分析したり模写したりしてきました。
半年くらいは「悔しい」「見返していやる」という気持ちが原動力になって必死に絵の練習をしていたと思います。

時間切れになってしまいました。
全然まとまっていませんが今日はここまで。

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