見出し画像

漫画家が創作活動にカウンセリングを使ってみる【#2・どんな相談してる?】

前回記事から時間的な間が空いてしまいましたが、実際のレポに入る前に少し初歩的な情報をまとめさせてくださいませ。

まず、漫画家・漫画家志望者が50人ほど集まっているdiscrodコミュニティ内にて私が定期的に執筆・配信していたコラム(10本以上ありました)を連載させてください。

内容は、「創作活動にオンラインカウンセリングを活用してみる」という視点に興味を持ったカウンセリング初心者の方々へ向けて
・カウンセリングとは?
・どんな流れ?どんなことを相談する?
・価格は?頻度は?
などの前提知識をお伝えした上で、私の経験もまとめたものです。
1〜2年前に書いたはいいが、現在はどこにも配信しておらず、とはいえクローズドにする必要もないし、色々な人に活用してもらえれば…と思い、ここに改めて公開します。その上で、さらに定期的に使っていった結果…なども加えて紹介できたらと思っています。

では以下から、開始です!

●そもそもどんな相談をしているの?

まずここが一番気になるところかも?
私の事例と、他の人の体験で許可いただいた事例を書いてみます!

・アシスタントにキレられるのが怖くて上手く注意できないので、できるようになりたい。
・なんかモチベーションにムラがある。やりたいときは寝食忘れるけどやりたくない時はやらなきゃいけないのに進められなくて困る。原因探求を手伝ってほしい。
・アシスタント業務に忙殺されて自分の漫画が描けなくて、アシスタントを辞める話を先生にしたい。どうやったら波風立てないか相談したい。
・長年、人に話せず密かに抱えていた癖を治すために、人とじっくり話してみてなにか変化や解決策が見つかるか、話しながら探りたい。
・自分の漫画が打ち切りが決まって辛い。早く立ち直って何を練習すべきか知るためにも話を聞いてほしい。

他にも、漫画家だと蔑ろにしがちなワークライフバランスを整えるために生活習慣を整える方法の相談とか、プライベートと仕事が一体化しがちな中でのパートナーとの付き合い方とか、気づいたら部屋が汚くて集中できなくなるのをどうにかしたい!などなど。

個人的にはカウンセリングというと正直、メンタル沈みきった、いわゆる患者さんが使うようなイメージだったんですが…ほんとにざっくりしたモヤモヤだったり、沈みきる前に整体みたいな感覚で使うとかアリかも…!というのが目から鱗でした。

次回、私も初めてのカウンセリングで利用した最大手のサービスについて紹介します!実はカウンセリングのやり方も「話す」と「書く」があったり、
・それぞれどんな流れなの?
・仕組みや料金は?
・初めての予約をスクショで紹介
などご紹介します!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?