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漫画家が創作活動にカウンセリングを使ってみる【#9・カウンセリング45分の使い方】

少し、閑話休題のコラムです。
基本的にどこのサービスも、カウンセリング時間は45分ほどで、大体毎回の時間配分は同じような感じですので改めてまとめてみます!

カウンセリング前

基本的にカウンセラーさんが進行してくれるのですが、目安がわからないと不安だったりすると思うので…もし話すカウンセリング受けられる場合は、目に入る位置に時計があるといいかもしれません。
もし、うまく話せるか不安であれば、言いたいことを軽くメモしておくと気が楽かも。

〜15分くらい

自己紹介やカウンセリングの説明、すり合わせなど。初回はここが長くなるかとは思いますが、継続してるとお互い慣れるので、5分くらいで体調や最近の調子の話をしながら自然に本題に入ったり。

〜40分くらい

本題のお話。自分の話を傾聴してくれる貴重な時間なので、相手を信頼して素直に話したいところ。色々な角度からの質問で考え込んで沈黙してしまっても、じっと待ってくれるので、間ができることを怖がらなくて大丈夫だと思います。むしろじっくり考えて自分の考えを引き出してもらったり、その様子を客観的に観察して気づきをもらえる時間だと考えていいのかなと。
また、カウンセラーさんからの提案に対して「ちょっと違うかも」と思ったら、正直に伝える方がカウンセラーさんもより多くの情報が得られるし、自分自身もより良い答えに辿り着けるはずなので、正直にやりとりできると良いなと思います。

〜45分

カウンセラーさんがいい感じのところで「今日どうでした?」って聞いてくれたり、まとめ的な話をしてくれるかと思います。このあたりで自分なりの「こうしてみます」を出せているといいのかなと。なかなか解決の糸口が見つからなくても、カウンセラーさんから「こういうことを考えて生活してみたらどうでしょうか」というような提案や宿題をもらうこともあるかも。

まとめ

個人サービス・大手サービス色々使って5人くらいのカウンセラーさんと話しましたが、基本的に、継続の押し売りとかはないので安心ください。内容的に継続が必要な案件でも、「もしまたカウンセリング受けられる際は、その時のカウンセラーにこう伝えてみてくださいね」みたいな感じだったり。

話すカウンセリングは、やっぱりお互い信用し合うことも前提になってくると思いますし、同じ人と慣れるほどやりやすくはなるのかな、という感じはしますね…!

では書くカウンセリングはスピード感とかどんな感じ?というところで…次回、私の事例ですがcotreeの書くカウンセリングの体験を書きたいと思います~

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