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愛さずにいられない 心友の物語

今日、50歳の誕生日を迎えた心友がいる。
友だちだけど、一回り以上も歳が離れている。

10年以上前になるだろうか、彼女に初めて会ったのは
私がスピリチュアルにハマった頃、あるチャネラーの主催するワークショップだった。

パラレルワールドのあちこちに行くワークがあって、終わってからシェアするのだけれど、未来の乗り物の話をしたら彼女も同じものを見ていて、彼女いわく、「何処に行ってもうめこちゃんが居た」

その後私はヒプノも学び、チャネリング、透視、リーディングなどの能力に目覚めて、普通に目を開けていても意識が何処へでも行けるようになった。

そして分かった事は、プレアデス、アトランティスで特にずっと一緒だった。子ども時代から大人になっても仲良く遊んでいた。そして今も遊んでいる。

彼女には重度障害の娘さんがいる。今は二十歳になったが全介助が必要だ。娘さんが小さな頃、彼女は腰を痛めて動けなくなってしまった。トイレにもご主人に連れて行ってもらう程、手術を勧められたが断って退院したそうだ。

彼女はヒーラーなので、毎日自分で自己ヒーリングをして、娘さんを抱っこしてブンブン回すイメージをして、治してしまった。病院に行くと骨の様子は変わらないから痛みが無いのが不思議だと言われたそうだ。

彼女は本当に頑張り屋さんで一生懸命に何でも自分でやり過ぎたらしい。それからは人に頼ることをする様になった。

娘さんは私と彼女と一緒にプレアデスで同級生だった。だから私とも仲良し。彼女を母親に選んで生まれて来た。

今、私はヘルパーさんが来ない日曜日の午後、娘さんと遊ばせて貰ってる。その間、彼女に用事をしてもらう。家の中に居るので何かあったら直ぐに電話する。

初めの頃はよく咳き込んで苦しそうにしたり、いつ発作が起こるか心配だったけど、最近は歌を歌うと眠ってしまうこともある。おさるのかごやを歌うとニコッと笑う。その笑顔が本当に可愛い。

私はずっと笑うことを忘れていたから、笑顔を見ると嬉しくなって私も笑顔になる。だから娘さんは笑顔の天使だ。

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「笑顔の天使」

わたしは
えがおのてんしです

わたしは
えがおをわすれた
てんしたちに

えがおを おもいださせて
あげるために うまれてきたのです

それは
みんなでかんがえた

ちきゅうであそぼ
ぷろじぇくと

わたしが
あなたのこどもに
うまれて

ともにえがおが
わたしたちの
あいことば

ちきゅうのじかんは
ゆっくり はやく
すぎて もう
にじゅうねん

わたしが
うまれたひは

あなたが
おかあさんに
なったひで

ふたりのやくそくが
はじまったひ

おかあさん
いつも
いつも

えがおを
わすれずに

わたしを
あいしてくれて

ありがとう

そらのやくそく
あたらしい
すてーじの

はじまり
はじまり

ほら
えがおを
おもいだした

あのこもいっしょに
くわわって

ちきゅうで あそぼ

(20歳の誕生日に贈った詩)

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彼女の口癖は
「可愛い〜」

娘さんのほっぺに
チュッチュする

愛を伝えずにいられない人

半世紀50年

これからも
遊ぼうね!


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