KWリサーチにおすすめのツール紹介「GetKeyword」

無料で利用できる「GetKeyword」は、お金をかけずにSEO記事に必要なサジェストワードや再検索ワード、検索ボリュームなどを調査できるツールだ。
今回は、簡単にGetKeywordの活用方法について解説しようと思う。

キーワード選定におすすめのGetKeyword

引用：GetKeyword

無料の会員登録で利用できるGetKeywordは、SEO記事のキーワード選定に活用できる。
下記は、GetKeywordで調査できる項目一覧だ。

・サジェストワード
・再検索ワード
・再検索マップ
・質問文
・同時検索ヒットワード
・ペルソナ
・記事構成案

読者が求めている情報を検索キーワードから推測するわけだが、その時に役立つのが「サジェストワード」や「再検索ワード」などだ。

Googleの検索窓に表示されるサジェストワード

サジェストワードはGoogleの検索窓に表示されるキーワードだ。

KW「漫画アプリ」を入力した際に出てくるサジェストワード

サジェストワードからユーザーがよく調べている情報がわかるが、GetKeywordではサジェストワードの検索ボリュームやCPC・競合性なども表示してくれる。
これはサジェストワードの調査結果をスプレッドシートに貼り付けたものだ。

GetKeywordのサジェストワードの調査結果

検索ボリューム(検索Vol)を見ることで今注目されているキーワードがわかる。
また競合性が高いとライバルが多いので検索上位を目指すのが大変になる。
そのため競合性が低く、検索ボリュームが多いキーワードが狙い目だ。

CPCとはクリック単価のことで、インターネット広告1クリックあたりに発生した平均費用のこと。

再検索ワードや質問文なども参考にしよう

再検索ワードは読者がさらに必要としている情報がわかるが、再検索マップでわかりやすく視覚化されている。
また質問文から、みんなが何を疑問に思っているのか知ることができるので、記事内容に含めることで読者の満足度を上げることができるだろう。

AIでペルソナや記事構成案も作成されるので、参考にしてみるのもいいだろう。

登録方法はメールアドレス・パスワード・氏名のみ

引用：GetKeyword

会員登録はメールアドレス・パスワード・氏名を順番に入力していくだけで簡単に終わる。
無料で多くの情報をGETできるので、SEO記事のキーワード選定で悩んでいる方にGetKeywordはおすすめだ。

前回紹介した「再検索キーワード調査ツール」も、ぜひ合わせてチェックしてみてほしい。