#一般社団法人Colabo
今日、帰る家がない10代の少女たち。 虐待や生活困窮のなかで「助けて」と言えない声を拾いたい
渋谷の街をさまよっていた頃「どこにも居場所がない」――10代の頃、ずっとそう感じていたと話すのは、一般社団法人Colaboの代表・仁藤夢乃さん。
当時は家族の仲がわるく、学校の教員ともうまくいかず、ほぼ毎日のように渋谷の街をさまよっていた。どこにも居場所や希望が見つけられず、まわりは同じような境遇の友達ばかり。ビルの屋上に段ボールを敷いて「うちら、ホームレスじゃね?」と言いながら寝たこともあった