はじめに 良いカメラを使って、とても綺麗な場所、タイミングを計って、写真を撮る人がいます。それで出来上がる作品はとても素晴らしいですし、他の人とは違う特別なものになります。 しかし、何より疲れる。僕は写真にそこまでのエネルギーは使えません。だからただ適当に毎日撮る。昔から写真は適当なものだと思います。只の記録から生まれてますから。 僕が撮っているのは作品より、記録の意味が強いです。その記録が、記憶になり、想いになり、結果として作品になればと思いながら、日々適当にシャッ
「悪は存在しない」 『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督の人間ドラマ。とても惹かれるタイトルだ。悪は存在しないと言い切る映画は、どんな映画だと思ってしまう。このタイトルは逆説的に、善は存在しないことも示している。誰かが善くて、誰かが悪いという二項対立ではないのだ。この映画の伝えたかったことが理解できれば、衝撃のラストにも説明がつくだろう。ぜひ劇場で。 余談:巧の乗ってたミニパジェロが、ほんとにカッコいいので購入検討中
自己紹介 どうも。あやせと申します。最近、私事ですが、写真を撮ることに執心しております。写真を撮ってインスタに載せてはいるのですが、それでは伝える部分が限られてしまうので、文章も書けるNoteを使ってみようと思いました。 鶺鴒 なんとなーくキャプションを書けると思ったのですが、あまり手が動きませんでした。この写真を撮った時、一体何を思っていたのでしょう。写真家の人たちは、写真を撮るときに何か考えながら撮っているのでしょうか。私の場合は、後付けなので今から考えて行きま
