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撮影機材

はじめに


 良いカメラを使って、とても綺麗な場所、タイミングを計って、写真を撮る人がいます。それで出来上がる作品はとても素晴らしいですし、他の人とは違う特別なものになります。
 しかし、何より疲れる。僕は写真にそこまでのエネルギーは使えません。だからただ適当に毎日撮る。昔から写真は適当なものだと思います。只の記録から生まれてますから。
 僕が撮っているのは作品より、記録の意味が強いです。その記録が、記憶になり、想いになり、結果として作品になればと思いながら、日々適当にシャッターを切ってます。

撮影機材紹介

前置きが長くなりましたが、撮影機材の紹介です。持ってるカメラは全部で3つです。

iPhone 15pro (2023年)
casio EX-FC150 (2009年)
sony nex-5 (2010年)

撮った写真と見ていきましょう。

iPhone 15pro

高倍率いい感じ。

 みなさんご存知、iPhone15proです。これは良いカメラ(高級)な部類に入ると思います。普段使いするのと、カメラを本格的にやりたいと思ったので、このiPhoneを選びました。
 これは買って良かったです。手軽に撮れる、色彩の写りがいい、普段使いの性能も良い。これがあるから、一眼買いたい欲がおさえれてるかも。

casio EX-FC150 (2009年)

少々のざらつきがいい味を出してる

 いわゆるコンパクトデジカメです。手軽さが売りのコンパクトデジカメは欲しいと思ってました。
 田舎の山道を車で走ってたら、道路脇にトタン屋根の小屋がありました。よく見たらリサイクルショップと書かれていて、中に陶器や家電、木彫りのクマなど雑多のものが置かれてました。その中にこのカメラが箱ごと置いてありました。どこからともなく現れたおっちゃんに値段を聞いたら3000円で売ってくれました。
 これも適当に撮って、かなり良い写真を出してくれるので気に入ってます。

sony nex-5

この猫可愛すぎて…

 これはミラーレス一眼です。55-200mmの望遠レンズで撮ってます。月はこれで撮ってるのがほとんどです。遠くのものを鮮明に撮りたい時に使ってます。
 これは父親から譲り受けたもので、小学生の時に触ってシャッターを切ってた覚えがあります。昔のカメラでも結構、鮮明に撮れてますね。

おわりに

 「弘法筆を選ばず」というように、カメラでもそのことが言えると思います。自分が達人とは思いませんが、写真を始めたい人は「何で撮りたい」より「何を撮りたい」から始めてみるのはどうですか。それが決まれば、「何で撮りたい」も自ずと決まってくるので、その段階で高性能なカメラを買えば良い。
 写真を撮るハードルは昔より低いです。重いカメラや現像がだるいフィルムなんかじゃなくて今、あなたの手元にあります。是非、写真を撮る日常を始めてみてください。

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