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僕がフランス留学に向けて始めた10のこと

1.英語

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やっぱり、海外に飛び立つには必要な英語力
僕の場合は、大学の交換留学制度を使用する予定だが、学内選考でも留学先の選考でも英語試験の結果が必要となる。
英語の持つ力は、果てしないし、やっておいて損はないというのが、現状。
僕は、英語がそこそこできるようになってから、本当に世界が変わった。皆がリーチできない情報にいち早くに反応できるし、YouTubeがただの動画プラットフォームでなく、勉強の場になった。
他の記事で、紹介するが外国語を学ぶメリットとデメリットは沢山ある。けれど、僕が伝えたいのは、つまらない生活から抜け出すには、手っ取り早いのが英語の勉強であるということだけだ。

2.フランス語

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まぁ、このコンテンツが入っているのは、題名からも予想できたと思う。フランスに行くのに、フランス語ができなかったら、待っているのは明らかに「死」以外何者でもない。
僕は、2020年になってから勉強を始めたばかりだ。それまで知っている単語は「ボンジュール」だけだった。
けれど、毎日たったの5分の勉強で、挨拶程度は聴けるようになってきたし、フランス語を話してる人がいると、すぐわかるようになった。
言語は使うツールでしかないから、「勉強するんだ!」って身構えてしまうとかなり辛いものがある。
僕は、目標を立ててそれに向けて100%の力を向けて、努力するということはとても苦手だ。理由は明白で、集中力が続かないからだ。集中力が続かないのは、何か原因があると思うが、僕はその原因を突き止められない。
集中力が続くのは、大好きなことをやっている時だけで、それもすごく顕著だ。大好きなことなら、3時間近くも集中できるというのに、そうでないもののときは、気づいたら立ち歩いてしまっている
かなり、話が脱線してしまったが、要するに僕が言いたいのは、言語はただのツールだから、グッと堪えて勉強するのではなく、ほんとに少ない時間の勉強を、長く続けることが上達への早道だと思っている。
ただ、このフランス語の発音には、すごく苦しめられているので、徐々に鍛えていくしかないと思ってる。

3.ドイツ語

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この後紹介するスペイン語とともに、なんで入っているのか!と驚いた人もいるだろう。
明確な理由は、話すと長くなるから、他の記事で書こうと思うが、とりあえず勉強を始めてみた!ってのが、一番近いかもしれない。
ドイツは、家庭の事情ですごく近い関係にある。そのため、日常生活をするのに困らない程度のドイツ語は知っていたが、本格的にフランス語とスペイン語とともに、2020年から勉強を始めた
ヨーロッパは、人の移動が盛んだから、フランスでも使う機会があれば、努力が報われそうだ。

4.スペイン語

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世界でも話者数が多いと言われるスペイン語。
これも、2020年から勉強を始めた。今のところ、習得の速さランキングでは群を抜いている。その理由はわからないが、発音が癖があって耳に残りやすいってことが、影響していると思う。
あのなんとも言えない、語尾が上がるというか声が高いというか、あの感じが僕の耳にはASMRなのだろう。
まぁ、このスペイン語はすごい使いやすいツールだし、英語が嫌だなーって人は、話せるとかっこよく見えるスペイン語をやってみると、また違う感じで楽しいかもしれない。

5.ウォーキング

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ここまで、すごい真面目なことを書いてきたが、急に普通のことを書き始める。
「ウォーキングを始めた」って、19歳の僕がいうのもなんともおかしい話である。
しかし、これが世界を変えることになると僕は信じている。僕は、集中力が続かないという話を、フランス語のところで話したと思うが、ウォーキングには集中力がいらないから、すごい面白くできる。
目安としては、1万歩を毎日歩くようにしているが、なかなか1万歩はきついもんである。
高校まで運動部だった僕でも、家に帰ったらぐったりするし、次の日は足が少し痛くなる
けれど、ウォーキングするとたくさんいいことがある。今まで行ったことないところに簡単に行けるようになる。
例えば、原宿でウォーキングしようと思って、竹下通りを選んでみよう。
竹下通りは、たくさん人がいるけど、実は歩きやすい場所があるのを、ご存知だろうか?
僕の感覚でしかないが、竹下通りが曲がる部分は、なんだかみんなが歩いているから、歩きやすいのである
一方で、真っ直ぐなところは、人が止まりがちだし、歩きにくい。けれど、激戦区なだけあって、各店が工夫を凝らして、客を引きつけようと、たくさんの試みをしている
その裏側を少し覗こうと思って、写真を撮って家に帰って調べたりしてみると、意外と勉強になることがある。
身体も健康になって、勉強になるのならやらないという選択肢は、ないだろう。
疲れるから、夜もぐっすり眠れるし、筋肉痛になることも続けていれば、少なくなっていくから、メリットしかないと僕は思っている。

6.PCスキルの習得

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「え、今更何を言ってんの?」という声が聞こえてくるのはわかる。
PCスキルなんて、学校行けば身につくから、習得なんて、堅苦しい言葉を使わなくていいのはわかっている。
しかし、僕はPCスキルが必要だと思った明白な理由があるので、今度出す記事を読んでみて欲しい。
とにかく、留学のお供に、PCスキルを持っていこうと思う。

7.スケッチング

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声を大にして言いたいが、僕はスケッチが嫌いだ。
小中と、美術の時間があったが、ほんとにくそくらえだとおもって、授業を受けていた。
絵がうまいやつは、すごいものを出してくるし、僕みたいに下手なやつは、よくわからない線画だけだすのだ。
僕は、そんななかで生きてきた。だから、スケッチすることが嫌いだし、練習しようと思うこともなかった。「嫌い」という一言で、その存在を潰してきたのである。
けれど、PCスキルを勉強していく中で、思ったんだ。
「PCは手には勝てない」
確かにPCを使えるようになれば、良いこともあるが、ツールを指定されている以上、その上のレベルには行けないので、レベル上限が決まっていると言っていいだろう。
しかし、手の力は偉大だ。
生活を豊かにしてきたツールは、無限に成長するし、表現できないことがない。
なんだか、うまくまとまらないが、とりあえず「手は偉大である」ということだけは、伝わって欲しい。

8.色彩感覚の養成

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これは本当に、はまったことの一つだ。
今まで、物を作るのが下手だったのに、色の感覚がつくだけで、まるでその道のプロになった気分になれるのだ。
感覚は、人間の深層部に近づいてくるけれど、それをアウトプットする面白さはある。
絶対に、正解を簡単に見つけられる。
学校の課題のように、あっているかどうか周りと合わせなきゃわからない物でなく、それを見るだけで絶対にわかるから、1人でも進めやすい。
色彩を意識するだけで、なんだかすごい力が宿った気分だ。

9.デザインの基本の勉強

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これも、皆さんの反応を予想できる。
「は?」または、「ふーん」
これに尽きるだろう。
基本なんて、B1が終わってB2になるんだから、もういい加減理解してるだろ!って、僕はたかを括っていた。
しかし、どうやら知らなかったこともあったようだ。
基本ができないと、発展ができないという自然の摂理は、大学受験を通して学んだし、やはり基本は退屈だ。
退屈だけど、できるとその先が楽なのは、変えようのない事実だから、少し堪えて頑張るしかない

10.トレンドをキャッチする練習

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これは、ほんとに言語化しにくい。
なんとも言えないので、どうしても書きにくい。
これは、ファッションとでも言うだろうか?
服にも流行があるし、デザインにも流行がある。
建築にも少しばかり流行があるようだ。コンペには、似た雰囲気の提案が出されるし、それを成す材料なんて、流行の塊でしかない。
そんな流行を、捉えるように意識するだけで、「はみ出しもの」のレッテルを剥がすことができると信じている。
流行を手に入れるには、ツールが必要だし、ツールには正しい使い方があるから、それも勉強しなくてはならないだろう。

終わりに

ここまで、僕のつまらない記事を読んでくれた貴方に感謝する。
とりあえず、僕は、この10個を今年の目標として、継続して頑張っていこうと思っている。
このノートも、雑記スタイルでいろんなことを書いていくので、良かったらフォローして欲しい。
また機会があったら、記事を読んでね。

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