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メタファー:リファンタジオ RPG好きにこそ届いてほしい名作バトルシステム

アトラスから10月11日に出る完全新作メタファー:リファンタジオ
ゲーム好きが多い僕の周りでもイマイチ話題に挙がらない

「アトラス好きな人には刺さるよね」
「ちょっと難しそう」
そんな声が多く、今回、メタファーのバトルシステムがいかに面白そうで、難しそうという課題に、アトラスがどれだけ挑戦しているかを2点紹介

① プレスターンバトルを、視覚的にわかりやすく

女神転生で有名な「プレスターンバトル」
右上のアイコンの数に応じて主人公と悪魔が行動できるシステム
最大の特徴は、弱点攻撃をすると行動回数が1回増えるという点
敵の弱点を調べ、攻撃するようになり悪魔を複数持つ、編成を入れ替えるメリットが発生する。
ペルソナのワンモアみたいな感じ

右上に行動できる回数がある
敵の場合は赤くなる

プレスターンバトルがバトルの肝だが、見た目上の欠点もあり
同じ右上で自分、敵のアイコンが表示されるのでターンの切り替わりがイメージしにくい
ここがメタファーではしっかり改善されている

改善策:プレスターンのアイコン配置が、自分/敵ターンで変わる

自ターンの場合は青
敵ターンの場合は赤

画面中央の月を挟む形で、アイコンが切り替わるので
ターンの切り替えが非常にわかりやすい

わかりやすさは理解しやすさに繋がるので、プレイする際に真っ先に感じれる個所!是非体験版で感じでほしい

② キャラクターに愛着を持たせる⇔編成を切り替える

・女神転生⇒主人公以外のキャラが結構切り替わる
・ペルソナ⇒キャラがほぼ固定で、主人公のみペルソナが変わる
上記2つの構造には、バトル上の自由度が異なる

・女神転生
 ┗編成を切り替える(自由度がある)ので、
  敵の耐性やAIを大きく変えることができる
・ペルソナやFF
 ┗編成をあまり変えない(変えられない)ので、
  耐性やAIをある程度制限する必要がある

FF10を例にすると
アーロンが活躍するところでは、敵の防御力が高い敵にしないといけない等

なんでが左腕の袖が無いアーロンおじ

制限があると、シナリオや神話上のイメージを持ち込みにくい場合がある
キャラの活躍、演出がメインになるので仕方ない所があるが、どうしてもバトルの楽しさは少なくなる…

それらを解決するためのアーキタイプシステム!!

シーカーかっこよすぎ

キャラごとに付け替えられるペルソナ(のようなもの)を用意することで
キャラを固定しつつ、アーキタイプを変える(編成の自由度を上げる)ことでバトルの自由度を担保している

これには歴代のオタクもにっこり

FFのジョブシステムを継承してるから!!!!!

ジョブシステム大好き

しかも、ジョブごとの技を継承できるシステムもある…
本当ににっこりシステム

オタクだけでなく、もちろん新規にも優しい
好きなアーキタイプを使い続けてもいいし、もちろん付け替えても楽しい
何よりアーキタイプがかっこいい

ペルソナが人気のポイントとして
アルセーヌ達のキャラデザも重要だと思ってるので、是非今回も推しアーキタイプが出てきて、皆が布教してほしい

シーカーかっこいい

バトルシステムからの記事なので、難しいところもあり恐縮ですが
RPGにおいてバトルは、自身の成長を実感できる非常に重要な要素!!
それが楽しすぎるアトラスの最新作、メタファーを是非体験してほしい…

一生に「王」を目指そう!!

体験版をプレイした限界オタクの記事でした!!

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