“つたえたい“に寄り添うかかわり
こんばんは つなぐ です。
徐々に日常になってきました。
少しずつ話をしだした子がいます。
話といってもまだまだ大人には分かりにくいことばが並んでいます。
でも、玩具や絵カードがあるとその名前が言えています。
そうしたことばが増えています。
生活の中でその力を伸ばしたい。
そう思います。
生活の中では大人と同じように話しているつもりなので、分かりにくことばになってしまいます。
やりとりでは上に挙げたような何か物がなくてもゆっくり、簡単なことばは真似できています。
以前に書いた記事にもあるように、サインやジェスチャーと共に伝えていくことで、繰り返すと次はそのサインを見ただけでことばが出てくることがあります。
私たち大人は実況中継をするのではなく、その子が見ているもの、人、何かしら、について一言、伝えるだけでも良いのです。
指さしと共に、笑顔も添えて。
そうすることで何を示しているのか、がより分かりやすくなります。
何のことについて言っているのかも、です。
意識したいのはやはり、“あれ・それ・これ“は控えていきたい、ということです。
まだことばの理解が十分でない子にとって“あれ“は「あれ」でしかないことの方が多いようです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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