札幌記念とアレクサンドルジュヴォーのシャルドネ
先週の関屋記念は久々に馬連大的中! やりました〜。関屋記念で勝てるととっても嬉しい。
単勝とワイドも拾って、合計3850円の払い戻しとなりました。やったぜ! ただ、ヤングマンパワーが3着までにきてくれたら、ワイド総取りと、3連複が万馬券になるだろうから結構な金額になったんじゃない? もうちょっと頑張ってほしかったぜ。
しかし久々のきれいな的中なので、これを祝うワインはどうしよう。予算は4850円。ここ数回続けてシャルドネを飲んでいるので、ここは思い切って良いシャルドネを飲みたい。となるとやはりブルゴーニュ……
というわけで、とあるワインショップの店長さんに相談して出してもらったこれが今日のワインです。
アレクサンドル・ジュヴォー
プレティ2013
フランス・ブルゴーニュ地方の最南に位置するマコン地方で自然派ワインを作る、アレクサンドル・ジュヴォー氏の「プレティ」という名前のシャルドネです。ただしAOCは無く、格付けで一番下にあたるvin de tableとなっています。
この生産者のことはよく知らないんですが、自然派ファンの間では結構しられている方らしいですよ……
そう、これ、いわゆる「自然派ワイン」です。「自然派って何ですか」と思った方に簡単に説明すると、自然派とは人為的・科学的なアプローチをなるべく少なくしてワインを作る流派のことです。その流派の人たちの作るワインが自然派ワインです。ちなみに「オーガニックワイン」は「有機ワイン」のことなので、まったく異なります(有機栽培ブドウ)。「ビオディナミ」とは自然派にかなり近い流派のことです。
まず自然派の特徴ともいえる厚みのある酸を感じ、そこからジューシーで旨味のあるナチュラルな味わいのワインが流れ込んできます。とにかく味の要素が多く、僕の語彙力だと表現が追いつかない。若いリンゴ、または熟したレモンのような印象かな。余韻が長く、とても心地よい飲み口。
友達の家に持って行って飲んだので、その時の写真も。こうして見るとワインの色は黄色がかったペールゴールドという感じですね。コルクの上に白い蝋で封されていました。ヴィニュロンのアレクサンドル・ジュヴォー氏はもともと写真家だったというだけあって、見た目が良い。
自然派のワインは本当に難しくて、美味しいっちゃ美味しいんだけど、味と価格がどれだけ釣り合っているのかいまいち判然としない。飲んでも飲んでも飲み飽きず、また買って飲みたいと思っているので、良いワインだとは思うんだけど。
ただ、フランスのネットショップ価格を調べてみたら24ユーロで売ってたので、今のレートだと日本円で3000円。そうだなぁ、これが3000円くらいで飲めたらいいなぁ。
なにはともあれ、久々に自然派の人気どころのシャルドネを飲んで、またワイン経験値が高められたような気がします。美味しかったしね。ありがとうプリモシーン!
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さて、今週の競馬は札幌記念。なんかめちゃめちゃ人気が割れていて、見るたびに一番人気の馬が変わっています。
そして現在札幌の天気は雨、芝状態は稍重。これはやばい。北海道の競馬場はただでさえ走るのにパワーがいる洋芝が敷かれているのに、雨で稍重。また、札幌競馬場は直線が短くコーナーが長い、言うならば円形に近いコース。しかし平坦。ということは後方一気が一番難しい状態になっている。必然的に前残りの競馬になります。 というわけで僕の予想はこれです
◎マイスタイル
○マルターズアポジー
△マカヒキ
マイスタイルは稍重の函館を2連勝中でコース特性あり。まだまだ底が見えない。マルターズアポジーは前残りあるんじゃなかろうか。そしてマカヒキ。正直コース特性がある気はしないんですが、不良馬場でも好走した経験と、ポテンシャルと、鞍上。ただ単にルメールだから良いってんじゃなくて、夏競馬はルメールほとんど北海道にいるんですよ。というわけでちゃんと勝負所をとらえて競馬をしてくれると思います。
今週も3頭買い。ではまた来週!
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