見出し画像

インド株は恐ろしい

皆さんご存知の通り、インド株の脅威は恐ろしいことになっています。

厚生労働省によると、7日時点で確認された感染者は12都府県の87人。同日までの1週間の新規感染者は34人で、前々週21人、前週24人と増加ペースが加速している。7月中旬には新規感染者の過半数を占めるとの試算もあり、専門家は拡大防止に向け監視体制の強化を訴える。

何と言うことだろうか、新規感染者の半数がインド株らしいと言うのだ!

画像1

このちょっと上がったが完全に減少トレンドにあるこの数字の内、半数をもインド株が占めているらしい。

あの恐ろしい、一月前にインドでも思いの外早くにピークアウトしたインド株が、、、

ちなみにインド株の脅威は米英と比較すると尚分かりやすくなる。

画像2

なんと恐ろしい。。。

ちなみに日本は底辺を這っているミミズだ。さざ波と言うのは失礼らしいので、ミミズと言っておく。

この恐ろしさには専門家も本気で警鐘を鳴らす。

京都大の西浦博教授(理論疫学)は、感染力が従来株の約1.8倍で、7月中旬に半数を超え、同月末には8割に達するとの試算を公表。

どんなに外れても、全く当たらなくてもかすらなくても、不屈の精神で新たな予言を繰り出す西浦大先生のひたむきさには涙が出ます。行く行くは笑点における林家三平(当代)的な地位を目指しているのだろう。余りのつまらなさに皆が憐れむあの地位を。

蛇足だがヤホーで検索したら泣きそうになった。

画像3

「つまらなすぎる」は辛辣過ぎる。ただ多くの人の共感を得たのだろう。理解する。

あ、それから皆さんちゃんと誤解できるように種明かしすると、

あくまで総数における割合の話しか今の彼等はしていない。

総数が飛躍的に増える、なんて話はしていないから、増えないから騙された!なんて言わないように。

彼等はそんな話はしていないのだ。

あくまで科学ではなく、恐怖を体験する為のエンターテインメントとして様々な視点から様々な数値を、科学的に根拠はないが、尤もそうに言っているだけだ。ただたまたま今までの矢追純一や宜保愛子何かと違って「京大教授」と言う肩書を持っているだけだ。

エンターテインメントとしては大槻教授的なライバルの登場を待ちたいところだ。


インド型をめぐっては、慶応大の小崎健次郎教授(臨床遺伝学)らのチームが、インドから直接流入しただけでなく、英国や米国を経由したケースもあるとの解析をまとめた。国際的なデータベースの公開情報などを基にしたもので、小崎教授は「変異株は最初の流行地域から直接流入するだけとは限らない。水際対策を強化すべきだ」と指摘している。

人の行動履歴を追って、それっぽいストーリーを創るのがKOのトレンドらしい。

そこには人が動けば確実にウイルスが感染し、逆に人さえ動かなければウイルスは広がらないと言う、ファンタジーな世界観があるだけだ。

実際にそんなことをすれば社会がどうなるかは二の次、またそのような厳しい制限をした国(イギリス)と、しなかった国(スウェーデン)で全く有意な検証結果が存在しないこと、そしてそもそも人間に免疫と言う機能が備わっていることを徹底して無視する、

と言う3つの重要な現実的前提を無視して初めてできるライトサイエンスフィクション。それが人流物語だ。

見世物としては3流ながら大衆を喜ばすには丁度いいのではないか?

それこそ3流お化け屋敷、3流ジェットコースターとしての価値はある。

ただし、料金は有り得ない程高いがな。

経済や社会をボロボロにして、初めて楽しめるのがこの人流ファンタジーだ。

これには流石のインド人もびっくりだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?