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東京五輪延期のメリットとデメリット(NPBファン観点)

 こんにちは。アンチ小林信者代表こと、うまさきです。野球のシーズン開幕がだらだらと延期になり正直イライラを隠せない日々が続いておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。皆さんもそうでしょ?英断だ自粛だ聞いてるだけで3.11を思い出してしんどい気持ちになるんですよ。4.24開幕が予定されてはいるものの正直怪しいんじゃないかと思っています。

さて、本題に入りますが、2020東京オリンピック、延期要請がありましたね。コロナウイルスの終息が全くいつになるかわからないこの状況においては当然の措置ではありますが、感情に任せてしまえばふざけるなよ!となってしまいます。

ただ今回はそのような感情論はひとまず置いておきます。ここでは東京オリンピックが延期になって個人的に感じたメリット、デメリットを連ねていきます。(ちなみに筆者はバチバチの巨人ファンであるとする。)

今回はデメリットとデメリットをそれぞれまとめていきたいと思います。

①メリット

・延期になっているプロ野球2020シーズンの日程全消化の可能性

2020/3/20開幕のはずのプロ野球が1か月伸びたことにより、かなりシーズンの全消化が厳しい状態にはなってしまった。しかし、オリンピック休止期間はおよそ3週間ほど存在する。

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この期間に少しでも日程を埋め合わせることでとりあえず143試合は終わらせることができるだろう。無茶な話、五輪会場で使用不可能であった会場を使用してのダブルヘッダーなども組めるのではないか。

ただし、CSは開催が厳しくなってしまうであろうし、結果的にかなりきつきつなスケジュールになってしまい、選手に負担を強いてしまう。ただ、このあいた三週間を有効的に活用することで少しでもファンの楽しみを増やしてほしいものだ。

・坂本勇人内野手の史上最年少2000本安打の可能性

われらが大正義読売巨人軍の主将、坂本勇人内野手(31)は2007年からの現役で1670試合に出場し、1884安打を放っている。多くの野球ファンは今年中に坂本が史上最年少2000本安打を達成するだろうと思っていたが…開幕延期で絶望的となったことでしょんぼりすることとなった。

坂本 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/700003/year

31歳7か月での達成で快挙となるが今年はオリンピックのため、7/18までの達成が必要だったがなくなれば7/31まで伸びる。この期間で少しでも可能性が上がれば。(正式には坂本は1988/12/14生まれなので7/14までが達成に条件だとすれば無理なんだろうけど)

・岡本、村上らの台頭

オリンピックが1年延びることによって若手の台頭がさらに進むだろう。

巨人軍なら岡本和真を筆頭に吉川尚輝、田口麗斗、中川皓太などが候補となってくる。

他球団を見渡すと、2年目に1軍で十分な成績を残した村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)、ルーキーながらプレミア12に出場した甲斐野央(福岡ソフトバンクホークス)、高卒ルーキーながらいきなり実績を残した小園海斗(広島東洋カープ)など、楽しみな若手はたくさんいる。この1年でさらに候補たちが成長して、世界相手に戦えるか、見ものではある。

個人的に楽しみな選手(というか、応援してる選手になるよね)は以下URLを参照してほしい。

吉川尚輝 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1600059/top

岡本和真 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1400101/top

山下航太 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1800029/top

田口麗斗 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1300029/top

中川皓太 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1500052/top

戸郷翔征 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1800028/top

神里和毅 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1700059/top

高橋遥人 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1700078/top

近本光司 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1800065/top

小園海斗 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1800072/top

村上宗隆 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1700084/top


デメリット

申し訳程度のメリットを書いてはいったものの、基本的にはメリットの裏側が完全にデメリットである。

日程全消化の可能性→翌年WBCとオリンピックが来てしまって死ぬ。

むりやりスケジュールを全消化することでシーズンは11月終わりまでかかってしまう。すると代表の選手はほぼ休めずに翌年WBCに挑まなくてはならなくなる。そこからまた体を作って前半戦からの五輪は体がもたない。一説にはWBCに出てしまい小林誠司はシーズンの成績を落としたとか落としてないとか。というか来年のスケジュール調整はどうなってしまうのか。問題は山積みである。ふざけるなコロナ。

若手の台頭→坂本らの劣化

当然、今が全盛期の坂本、菅野らが来年どうなってるかなどわからない。坂本に関してはコンバートの可能性もあり、プレミアで呼んだ選手を軸に召集するはずがわけわからなくなってしまう。



やっべ、つかれてこれ以上書くのがめんどくさくなってきた。


まとめ

基本的にはポジる要素がほとんどないひどいありさまである。

ふざけるなコロナ

気が向いたら続きも書き加えてみることにする。