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ワーホリ費用を10万円以上節約する方法

なんだか、怪しい斡旋業者みたいなタイトルになってしまいましたが、、、

協定している国で、ほとんどの人が簡単な条件で参加できるワーキングホリデービザですが、もちろん費用がかかります。

例えば、カナダの場合。
日本ワーキングホリデー協会のウェブサイトによると、ワーホリビザで1年間滞在する目安の費用は

カナダ(ワーキングホリデー) 1年間の目安
ビザ申請料金 1万5千円
往復航空運賃 10~15万円
海外医療保険(年間) 20万円
学費(4ヶ月) 50万円
宿泊費/生活費(月10万) 120万円
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出費 約200万円
8ヶ月間アルバイト(月収12万円) 収入 約96万円
合計 約100万円

まぁ、学校行かなかったり、もっと収入のある仕事をすれば、だいぶ変わってくると思いますが、平均的な目安はこんなもんだと。

で、今回の記事でシェアしたいで節約方法が、この海外医療保険。

日本では社会保険で病院に行けば3割負担で済みますが、海外では自分で民間の医療保険に入る必要があります。

どの国でもワーキングホリデービザを申し込むときに、この海外医療保険の証明書が必要なんです。

最近だと、ワーキングホリデー専用の保険なども発売されてとっつき易くなったものの、まぁ、高い。大体1年で10~20万くらいですかね。

そこで、海外医療保険を節約する方法。

海外医療保険は、海外の医療保険を使う。

一瞬、ん?ってなった方もいると思いますが、要は日本の民間の保険会社は高いので、現地の保険会社で申し込もうということです。

よく見ると大使館のウェブサイトにも、医療保険が日本の会社のものとは特に限定していないんですよね。

海外の医療保険会社でもとにかく滞在期間をカバーしていればOKなので、日本の会社じゃなくて大丈夫です。

ワーホリの場合は、自分が滞在する国で人気の保険会社でもいいですし、旅行も多くするのであれば、全世界をカバーする保険もあります。
ただ、ウェブサイトで申し込む時に、もちろん英語なので、もし英語が心配であれば、わかる人にお願いした方がいいかもしれないですね。

ちなみに僕がワーホリに行った時に使ったのが、Gobal Voyageという保険会社です。
最安が1年間300USドルくらいで、流石に安すぎて保証内容が心配だったので、600USドルくらいのものにしました。
それでも日本の会社より半額以下なのでかなり節約になってますよね。

実際これでアイルランドのワーキングホリデービザは取得できました。

もちろん、日本の会社が発売している保険も、現地で日本語の話すドクターいたり、キャッシュレスで病院が利用できたりと特典もたくさんあるので、しっかり吟味して選ぶといいと思います。

ということで、ワーホリの医療保険は別に日本の保険会社じゃなくてもいい!海外の会社でもいい!というお話でした!

しかし、

アイルランドに降り立って、あることに気づいた。

アイルランド医療費、完全無料だった。

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