【超初心者向け】三浦勇雄『コンクリート技士|合格ガイド』入門書には最適!【書評】
初めてコンクリート技士を受験するけど、勉強方法がわからない。
どんな参考書をみればいいのかな?
会社でもらった参考書は分厚くて文字も多くてよくわからない。。
もっと簡単な本があればいいな。
こんな疑問に答えます。
おすすめな人
・コンクリート技士試験を受ける人
・コンクリートについて何もわからない人
・業界に入って会社から資格取得をすすめられたが、難しすぎると絶望してる人
読むとどうなる?
◎ざっくりとしたコンクリートのイメージがわかる
(専門書と違って、シンプルなカラーで写真がある)
◎一問一答でサクサク勉強ができる
正直、この本を一番はじめに手に取っておけばよかった......
特に良かったところ
1.用語解説
2.試験によく出る
1.用語解説
こういった基本的な内容がコンパクトにまとめられてるのが◎
解説を読んで知らない言葉がありすぎると、調べる時間がかかるので。
用語解説が要所要所にはさまれているとその時間が省けるのでありがたい。
2.試験によく出る
上記のように、最低限ここだけは覚えておく!!
ってところが書かれている。
これは、初めてコンクリート技士の勉強する人にとってはとても相性がいい参考書。
勉強をしている人ならわかると思うが、なにせ内容が広く深くかかれていることが多い。
その状態で勉強しようとしても、何から手をつけていいのかわからない。
そんな状況になる人が多いのではないでしょうか。
なのでこのようにここだけは押さえておけ!!
っていう指示は初心者には助かる。
まとめ
コンクリートを扱うすべての人の入門書といってもいいぐらいやさしく書かれています。
コンクリート業界
試験屋
ハウスメーカー
これらの人は、少なくともコンクリート最低限の知識をもっていないとプロとしてどうかと。
実務はできるけど説得力がない。
初心者の方はぜひ、本書を読んでみてください。
(深いところ知識を求めている人には物足りないかもです......)
イメージをつかむと、その後の知識の入り方がかわります。
以上っ!!
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