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発達障害はレポート課題が苦手ぎみ…そのせいで成績が爆下がりした話!
こんにちは!杉間馬男です🐴
学校がらみの話はこれまで何度かお話ししていますが、今回はテストの話。
ちなみにここで言う”テスト”とは、問題を解いて正答率が得点になるというよくある形のものです💯
もちろん、私が学生時代のテストの大半はその形式で、私にしてみりゃ一つの問題に答えが一つですから取っつきやすく、テスト勉強も皆が言うほど苦痛でもありませんでした✌️
特に、数学の計算問題や漢字の書き取り問題なんかはおあつらえで、勉強すればするほど結果に出てくるところも醍醐味😁
それで、高校の終盤ぐらいですかね。
テストの”ツボ”みたいなのが分かってきて、記憶が定着できれば満点が取れるぐらいまでに成っていました。
そこまで来たら私にとってはもはやテストはゲーム感覚🎮
なので教科の理解というよりは、テストの攻略を模索していたといっていいくらいでした。
具体的に書くと自慢たらしくなるので伏せますが、3年生の2学期ではかなり良いところまで来ていたんです👌
そして、残すところ学年末テスト。有終の美を飾って卒業したい‼️
と意気揚々になっていたところに水を差す事件が💥
現代社会という教科があって、いつものペーパーテストでは大体納得のいく点が取れていました。
しかし、3学期のある日の授業で先生が、
『学年末はペーパーテストはやらない。その代わりに、君たちが世界一周旅行をしたつもりになって、各国の文化や特徴などを調べてレポートにして提出しなさい。
これは過去にも取り組んでもらったが、普段のテストで点が取れなかった生徒が完成度の高いレポートを出して成績がハネ上がった事例もあるし、楽しんで取り組んでくれ!』
と言われ、私にとっては寝耳に水。。😰
『レポートを採点されるわけ❓❓』
今までと全く違うスタンスに戸惑いを隠せませんでした。
それで、その瞬間からイヤな予感がしてたんです。
そのレポート課題は、
✔️調べるテーマ、着眼点は自由
✔️どこの国を調べるかも自由
✔️レポートの分量は指定なし
唯一与えられたのは【世界一周】の大テーマだけで、あとは自分で決めろというもの。
言わずもがな、ペーパーテストみたいに正解はありません。
私にとっては、【正解がない→迷う】な考えで、レポートが良い出来映えになるなんて思えず、その気持ちが根っこにあったので課題に取り組み始めた時からモチベーションは最悪でした😥
なので、『普段のテストで点がとれない生徒が逆転できる』というのは、聞こは良いけれど、私にはどうしてもそんな風には感じられませんでした🤔
まして、世界一周どころかその頃は国内から出たことすらなかったから外国のイメージなんてほとんどなく、調べた文献に書かれてたことを寄せ集めながら丸写しし、取りあえずそれっぽく仕上げました。
そんな風に、魂を込めて仕上げたものじゃないのは自分がよく分かってましたが、色んな文献をかき集めて来たのでさすがに丸写ししたのはバレないだろうと思っていました。
そして、学年末テストが終わって成績表が渡されたとき、現代社会の教科だけペーパーテストの時よりも10点以上も下がっていたのでした💢
学年末の成績は1年間の最終成績で出されたため、例えば2学期まで大体80点ぐらい取れていたところ最終成績で70点だとしたら、学年末単体だったらもっと低いことになるわけです。
つまり、現代社会のレポート課題の得点は相当低かったことになります😫
思った通り、いや思った以上にレポート課題が苦手なことを再認識したと同時に、急に路線変更してきた教師に対して憎しみのようなモノを感じました😠😠😠
おそらく今は昔までの型にはまったテスト形式ではなく、こういう創作型の試験が多くなっているのではと思います。
正直、私と同じような特性を持った人たちには酷でしょう😭
今日の話はそのあたりの対策や乗り切り方をお伝えしたものではありませんが、運命を分かち合える記事として心のオアシスにでもして頂ければと思います😉
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