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夏休みの終わりの憂鬱を、誰でもできる”あること”で大幅軽減!

夏休み

それは、子どもたちにとっては天国ともいえる長い休み期間。

夏休み前の7月後半になると気分は高まってくる一方ですが、夏休みが天国な分、それが明けた時の反動はでかい。。

まさしく、”楽あれば苦あり”ですね…

特に、学校内で味方がいない、もしくは極端に少ない人たちにとっては、夏休みの終わりはまさしく”憂鬱(ゆううつ)”という言葉がピッタリでしょう。


私も小学生の頃はイジメ給食、学校には天敵が2種類もあったので現実に戻される前日の8月31日は遊ぶ気力すらなかったのを覚えています。

しかし、小学校も高学年になった頃、だんだん要領も良くなってきたこともあって、

こうしたら、夏休み明けもラクなんじゃないか?

という気付きがあり、それを実行に移してみたところ、休み明け直前のけだるさがハッキリ分かるぐらいラクになったんです!


私がどんな方法をやったのか、今回余すことなく紹介したいと思います。


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夏休みの終わりは自殺者数もダントツ!

イジメなどで普段から学校に嫌なイメージを持っている子どもは、それを苦に自殺してしまうケースが後を絶ちません。

そして、18歳(高校3年生)以下の子どもの自殺者数が最も多いのが9月1日という調査結果も出ています。


自殺者数

(出典:厚生労働省)


その1日だけが突出して高く、夏休みの終わりというのは学生にとってはそれだけ大きな影響を与える日でもあります。


2020年現在、夏休みの短縮化などの関係で夏休みが8月中旬までの学校が多くなり、先日も私の地元近くの鉄道に身を投げて自殺した女子高生のニュースが飛び込んできたばかりでした。

昔とは期間がずれただけで、やはり夏休みの終わりの事情は子どもたちにとっては何も変わっていないことを実感させられました。


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夏休みの終わりが憂鬱になる原因

何といっても、いじめ宿題がその原因の9割以上を占めています。

もし、あなたが『夏休み明けが憂鬱だ…』と感じているなら、原因はいじめか宿題かのどちらかではないでしょうか?


私の場合は両方でした(笑)

すでに紹介したように、私は

☑隠キャ
☑コミュ障
☑発達障がい

3拍子揃っています。

4歳の頃に保育園に入園したことがキッカケで初めて親以外の人間と接するコミュニティに属したわけなんですが、今覚えているだけに限ってもその頃から変わり者としての素質を100%発揮し、自分自身いつまで経っても園生活になじめずずっと違和感を持っていました。

小学校にあがってからも変わり者っぷりは留まるところを知らず、周りと違っていることをネタに笑われ、時としてひどいイジメにまで発展することもありました。

詳しいエピソードは私のブログに書かせていただいています。
その他、イジメや発達障がいの診断を経ながらも、幸せな結婚生活を手に入れた”秘訣”も紹介しているのでぜひ目を通してみてください。

https://eccentric-romance.com/detailprofile-beginner/#i-3


いじめは人間としての存在すら否定されることですから、いじめっ子たちのいる学校に通うのが本当に地獄でした。

特に夏休みという長い天国が終わったときはその落差が大きく、苦痛は普段の何十倍にもふくれ上がったのです。


そして、宿題

これも多くの子どもたちが悩まされていることですよね。

夏休みは期間が長いので、それ相応に宿題の量も多いです。

私も例外ではなく、夏休みが始まった初日は『こんなに長い休みは絶対に明けない!』とまで考えていたので、夏休みの前半なんかは『よっしゃー!!』と言わんばかりに遊び呆けていて、2学期が始まる2~3日前からだんだん焦り出してその期間は遊びにも行けずずっと家に缶詰めで宿題を片付けていたのを覚えています。

なので、私の実質の夏休みは8/29ぐらいまでで、それ以降は宿題に追われ、その後2学期が始まっていじめっ子たちのいる学校に行かないといけなくなる・・・

二重苦でした。


もちろん、そういう経験も喜んでしていたわけではないので、『何とかせねば!』と心機一転しそれまでの行動を見直し、夏休み明けも気をラクに持てた方法を次の章で伝授していこうと思います。


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夏休みの終わりの憂鬱を吹き飛ばす秘訣

大変お待たせしました!

いよいよ、夏休みの終わりの憂鬱を解消するための3つの秘訣についてお伝えしていきますが、どれも先手をうつことがポイントです。

早め早めのあなたの行動が、夏休み明けのイヤな気分を和らげるカギとなります。


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■夏休み前からの準備が大事!

夏休み明けの憂鬱を軽減するのは夏休み前の準備に大きく左右されます。

どういう準備かというと、人間関係の準備です。


夏休み前に、ニガテな同級生を克服して味方につけることができたら最高ですよね。

それを本当に実現するんです!


私が作成した別の記事では、いじめられっ子ならではの魅力をお伝えしています。

”いじめられっ子だからこそ強く人を惹きつけられる部分もある”
ということを実体験付きで紹介しています。

さらに意外な人物が過去にいじめられていたという事実と彼らの魅力・強みについて触れていますので、ぜひこちらにも目を通してみてください。

https://eccentric-romance.com/bulliedman-charmpoint/

また、そこには【人の痛みが分かる人はモテる】ということを書きましたが、それをいじめっ子やニガテな人に対して使ってあげるんです。


私がやった具体例をひとつ。

昔から群れて遊ぶのが苦手だった私は、クラスメートがせっかく声をかけて遊びに混ぜてくれても、途中でダルくなって断りもいれずに抜けたりしたことがありました。
完全に私の非ですが・・・

それが原因でしばらく無視されたことがありましたが、ある日の給食の時間、彼が手いっぱいに物を抱えていたところ、少しだけ手伝いました。

何の意図もなく本当に気づいたら手が動いてた感じなんですが、彼のほうも『ありがとう。』といってくれ、その後無視はされなくなりました。


こんな風に、人間関係のもつれが少しでも減ると、気持ちが晴れて学校へ行くことへの足かせが一つ減ることになります。


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■イヤなものは早めに処理

夏休みのイヤなものというと、やっぱり大量に出された宿題ですよね。

まぁ、中には『暑いのが一番イヤ!』という人もいるでしょうけど。。


それはさておき、宿題からは絶対逃げることはできず、やってこなかったら皆の前で叱られて恥をさらすことになります。
中には、それが元でいじめに発展することもあるでしょう。


📌だからこそ、早めにやっつけるのです!

結論を言うと、大量にあるといえど前半1週間~10日間集中すれば難なく終えられることが多いです。

中には観察日記とか毎日やらないといけないものもありますが、それ以外でも全部やってしまえば夏休み後半の余裕さが全然違います。


私が実際に学生だった頃はさらにひと工夫し、面倒な宿題(教科)から先に片付け、得意な算数・数学は最後の楽しみに取っておくことで、さらにイヤなものだけを前倒しにしていました。

なので、宿題がしんどかったのは最初の4~5日程度でしたが、しんどいと言っても夏休みの最初のほうなのでテンションが上がっている分しんどさも軽くなるので、一石二鳥でした。


そんな感じで、イヤなものはさっさと終わらせられると、後半の気楽さが違います!

終業式後に家に帰ってからがスタートです!


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■後半10日間で”学校モード”に入る

最後に、実際にやっている人は少ないけど、効果絶大な方法をご紹介します。

それが、夏休みの後半10日間で徐々に学校モードに戻していくものです。


長い休みになると、はっちゃけて日付が変わる頃まで夜更かしし、ほとんど昼夜逆転の生活になってしまいがちですよね。

それをずっと続けていていきなり9月1日の始業式に正そうとしても、まるで時差ぼけのように体がついていきません。


それから、小さなことですが、2学期の授業が始まって久々に鉛筆を持つと何か違和感ありませんか?
言葉では表現しがたいんですが、思うように書けないというか・・・

それ自体はめちゃくちゃ辛いことではないんですが、やはり身体が学校モードになっていない証拠なので、身体が軽くサインを出しているんです。


いずれにしても、長い休みの後の現実は、身体が思うように言う事を聞いてくれないものなんです。


そうならないために、月並みですが夏休みも残り10日を切ったら、少しずつ生活リズム(寝る/起きる時間)を戻していきましょう。

あわせて、1日1日、今日が何月何日何曜日なのか聞かれたらパッと答えられるように、意識力も戻していきます。
普段、学校に通っているときはちゃんと答えられますよね。
そしてそれは簡単にできますね。


そして、学校にいるときの雰囲気を取り戻すために、教科書を見ましょう。

”見る”というのはページを開けて読まなくてもいいです。表紙をぼんやり眺めるだけでいいです!

それだけでも、学校にいるときの雰囲気や気持ちが少し戻ってきます。


私の場合、夏休みの宿題は前半に全部終わらせるのが基本でしたが、休みの後半に学校モードを作り出すためにわざと得意科目だけ残しておくというのもやってみたことがあります。

その方法だと机に向かう目的もはっきりしていますし、鉛筆を握って文字を書く感覚も取り戻せるし、しかも残っている宿題が得意科目なので気重にならないし、メリットだらけです。


最後に、いちばんオススメなのは予習することです!
予習といってもガッチリやるのではありません。

2学期になってすぐに習うところのページを、ぼんやり眺めるだけでいいんです。内容を理解しなくてもいいんです。習っていないんですから。

それをやるだけでも、授業が始まったら『このページ、見たことある!』と思えるので、すんなり授業に入っていけるようになります。


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まとめ

夏休みの終わりの憂鬱…

時として子どもを自殺にまで追い込んでしまうほど強い影響力のあるイベントですが、学生である以上その日を避けては通れないので、劇的にイヤな気持ちを和らげられる秘訣をお伝えしてきました。


☑夏休み前から味方を増やす
☑イヤなものは早めにやっつける
☑後半10日間で”学校モード”に入っておく


いずれも、誰よりも先に先手を打つ方法でした。

何でもそうですが、早め早めに対処しておくことで後々自分がラクできるので、夏休み明けの憂鬱解消も同様といえるでしょう。


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