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場面緘黙症も疑っているASDの私~その根拠となるシーン

こんにちは!杉間馬男です🐴


私はASD(自閉症スペクトラム障害)の持ち主。

診断当初はその概念すら知らなかったのですが、診断を受けた後で自分でも調べてみて自分の過去の行動・言動が全てそれで説明がつくと納得した覚えがあります💡

そして、今でも時間のある時に色々調べたりしていて、そうするとASDから派生した色んな特性や症状が出てきます。

今や発達系の特性が注目されつつあるので時代だなぁと感じるんですが、今回取り上げるのはその中でも【場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)】というもの🖕


それは、

📌本人に言葉の遅れはないはずなのに、特定の場面や特定の人に対してだけ喋れなくなる、小児期特有の現象

です。
該当する子は家では饒舌なことが多く、”内弁慶”で片付けられることが大半だと思います。

それで、上の説明文は私が読んだ文献を要約したものなんですが、その中に”小児期特有”と書いてありました。
その時点で私は該当しなくなるんですが、この場面緘黙症とよく似たことが起きているんです。


それがよく分かるのは、会社での毎朝のミーティング。

そこでは、前日の進捗とその日の予定・目標を報告し合うもので、新人・若手の頃は割とスムーズに報告できていました。

しかし、今では勤続年数的にベテラン。
周りのメンツは自分よりも経験が浅い社員が大半です。

おそらく、いえほぼ間違いなく『ベテランなんだからしっかりしなきゃ❗️』という考えもあると思います。

しかし、そういった

✔️周りが自分より年下ばかり
✔️自分がベテラン

という特定の場面が重なり、報告中に話が散らかったり、言葉が詰まったりすることが頻繁にあります。
それで、要所要所でそういうことが起きては『まずい!!』と思って余計に支離滅裂になったりも…


そんな具合に、毎朝のミーティング一つとっても自分の立場の違いによってこれだけ振る舞いが違うワケですが、個別に仕事の相談を受けたりする時は年下社員相手でも流暢に話せるんです✌️


以前まではこの現象に気づいていても『何でだろ??』とよく分からなかったんですが、この【場面緘黙症】という単語とその症状を聞いてガッテンきました💡

医学的には今は小児期特有とされていますが、私自身のこういう事例もありゆくゆくは成人にも起こりうると説明されるかも知れません。


というわけで、今回は【場面緘黙症】について私の疑わしいエピソードと見解をお届けしてきました。

最後までありがとうございました🙇


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