【中判フィルムカメラと旅をする】人生初佐賀は唐津と呼子へ
こんにちは、UMA(ゆま)です。ひさしぶりに写真とカメラの話をさせてください。仕事で佐賀に行くことになったので、終わってから自分の写真を撮ろうと愛機CONTAX645を持っていきました。
人生初佐賀です。佐賀市内の仕事を終えてから唐津で一泊。虹の松原で夜明けを待っていると、スタンドアップ・パドル・サーフィンをする人+わんこがゆっくり唐津湾を横切っていきました。うちのコは水がダメだったけど、このジャック・ラッセル君はきっと犬かきが上手なんでしょうね。
バスにゆられて向かった先はイカの町、呼子。
漁船の間に吊るされ、太陽の光を浴びて半透明に輝くイカ。
目にも止まらぬ速さでぐるぐる回るイカ。これ、初めて見ました! 天気が良ければ1時間ぐらいで仕上がるそうです。
炙ったイカで延々飲めそうな……。あっ、もちろん、文字通り透明の、有名なお刺身もいただきました! でも、個人的には干したのが好きです。
街並みは昭和の雰囲気、街並み保存活動も行われていると聞きました。こういう街にはネコが似合いますね。カメラを構えると、すーっと出てきてうずくまってくれたコがこちら。
港からすぐに急な坂で神社に至ります。神社の入り口から、黒い瓦屋根の連なりが臨めました。
思いがけない機会でしたが、佐賀、行ってみるとすごくいい場所。見たいところがたくさん出てきました。地元の方は「佐賀なんて、何にもないからねえ」とおっしゃっていましたが、いえいえ、撮りたいところもたくさん。またゆっくりうかがいます!
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