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【中判フィルムカメラと旅をする】人生初佐賀は唐津と呼子へ

こんにちは、UMA(ゆま)です。ひさしぶりに写真とカメラの話をさせてください。仕事で佐賀に行くことになったので、終わってから自分の写真を撮ろうと愛機CONTAX645を持っていきました。

人生初佐賀です。佐賀市内の仕事を終えてから唐津で一泊。虹の松原で夜明けを待っていると、スタンドアップ・パドル・サーフィンをする人+わんこがゆっくり唐津湾を横切っていきました。うちのコは水がダメだったけど、このジャック・ラッセル君はきっと犬かきが上手なんでしょうね。

スタンドアップ・パドル・サーフィン、体験コースがあるみたいです。次回はぜひやってみたい!

バスにゆられて向かった先はイカの町、呼子。

漁船の間に吊るされ、太陽の光を浴びて半透明に輝くイカ。

目にも止まらぬ速さでぐるぐる回るイカ。これ、初めて見ました! 天気が良ければ1時間ぐらいで仕上がるそうです。

シャッター1000分の1でも止まらない! CONTAX645の強み?4000分の1で試しに撮ったら止まりましたが、イカが水平にピンピン突き出しているみたいな変な絵になりました(笑)止まっていないものは止めないでいいということですね。

炙ったイカで延々飲めそうな……。あっ、もちろん、文字通り透明の、有名なお刺身もいただきました! でも、個人的には干したのが好きです。

街並みは昭和の雰囲気、街並み保存活動も行われていると聞きました。こういう街にはネコが似合いますね。カメラを構えると、すーっと出てきてうずくまってくれたコがこちら。

おうちも大切に使われています。先代までは雑貨屋さんだったとか。築80年くらいとお聞きしました。もちろん、ポストも現役だそうです!
別のコに車の下から呼ばれました。
今回の写真、まだベタ焼き代わりのフィルムスキャンです。フィルムはTMax400。プリントしたらまたいい感じになりそう!

港からすぐに急な坂で神社に至ります。神社の入り口から、黒い瓦屋根の連なりが臨めました。

呼子大橋は「幸せの橋」だそうです。

思いがけない機会でしたが、佐賀、行ってみるとすごくいい場所。見たいところがたくさん出てきました。地元の方は「佐賀なんて、何にもないからねえ」とおっしゃっていましたが、いえいえ、撮りたいところもたくさん。またゆっくりうかがいます!


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