暗号資産日記#001〜はじまりはLINE
■はじまりはLINEビットマックス
僕が最初に仮想通貨を買ったのは、LINEビットマックス(LINE BITMAX)だった。
それ以前に、Meta MaskとOpen SeaのアプリをインストールしてNFTを買おうとしたのだが、どうも要領を得なかった。
同じ思いをした人も多いはず。
文化が独特すぎて、
「こういう画面が出てきたら、次こうすればいいだろう」というようなWEB2.0までで培ってきた勘とか経験、セオリーがまったく役に立たない。
で、「またそのうちいつか、ちゃんとやろう」と放置していた。
そんなときにLINEで簡単に仮想通貨が買える、みたいな案内か広告を見て、
「まあLINEならなんとなくスムーズに進められそうかな」と思い再チャレンジ。
2021年の11月だった。
■LINEビットマックスのよかったところ
* すべて日本語で、初心者が最初の一歩踏み込みやすい
* LINEという日本人に馴染みのある大企業という安心感
* 地味にキャンペーンやってくれてる。キャンペーン内容も専門用語が少なめでシンプルでわかりやすい(つまり他は専門用語が多く、魅力的なキャンペーンと思っても概要がいまいち把握できないことがある)
* 「取り扱いコインが少ない」という意見もあるが、正直ビットコインとイーサを買うことができれば充分
* コインの貸し出し(レンディング)も可能
■LINEビットマックスの気になったところ
* 作業が基本的にモバイル上のみ。PC上で作業してると、QRコードが出てきてモバイルに飛ばされる
* iPhoneアプリでは、「LINEビットマックス」アプリはあるが、「LINE NFT」アプリがない
* ウォレットにNFTを所有できるのだが、Meta Maskに移動できない?(詳細未確認)
■まとめ
最初の一歩としては、充分すぎるほどの親切設計だと思う。
とりあえずLINEビットマックスでビットコインやイーサを買ってみて、慣れてきたら、コインチェックやビットフライヤーとも併用したり、BinanceやBybitなどの海外取引所に登録前のお試し用と考えるのもいい。
どの道、リスク分散名目で複数の取引所に登録することになるのだろうし。
ということで、次回はLINEビットマックスの登録の仕方の紹介。
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