う米めんが創る「おいしいニッポン」
みなさん、こんにちは!
福島県天栄村で「う米めん」というグルテンフリーの米粉麺を製造している樽川千香子と申します!
皆さんは「FOOD ACTION NIPPON」をご存じですか?
実はう米めんのパンフレットに標記している「FOOD ACTION NIPPON」。「う米めんのパンフレットを見て知った」という方の声が聞こえてくるくらい、あまり身近では聞かない言葉かもしれません。
そこで今回は、う米めんが取り組んでいる「FOOD ACTION NIPPON」についてご紹介していきます!
「FOOD ACTION NIPPON」とは?
「FOOD ACTION NIPPON」は、平成20年から始まっていて食料自給率向上に向けた国民運動として「“おいしいニッポンを”残す、創る」ことを目標に掲げている取り組みです。
この食料自給率とは日本の食料供給に対する国内生産の割合を示す指標で、年々お米の消費が減少したり、全体的に見ても2000年代以前では低下傾向、2000年代以降では横ばいだったりと先進国の中では最低水準となっており、なかなか改善傾向がみられていないのが現状です。
う米めんとFOOD ACTION NIPPON
そこで、FOOD ACTION NIPPONでは5つのことを推進しています。
「いまが旬」の食べものを選びましょう
地元でとれる食材を日々の食事に活かしましょう
ごはんを中心に肉や油は控えめに、野菜をたっぷり使った食事を心がけましょう
食べ残しを減らしましょう
自給率向上を図るさまざまな取組みを知り、試し、応援しましょう
う米めんはこれらの目標を達成させるため、福島県産のお米にこだわった原料選びであったり、無添加でお米を中心に製造していたり、地域と連携して様々なコラボレシピを開発したりと、色々な取り組みを進めています!
最近も福島県郡山市にある郡山女子大学と連携してレシピ開発を進めるなど、産学官連携による地域活性化に向けた取り組みを頑張っています!
日本の未来とおいしいを「米粉」から
昔から「医食同源」という言葉がある通り、日々の食事は健康な体作りにとても大切だと思います。う米めんもFOOD ACTION NIPPONの活動を通して、地域の物を地域の人たちと一緒に作って、地域の人たちに食べてもらえるような物になれるよう、引き続き頑張っていきたいと思っています。
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