ノーコード開発

最近お仕事で、アプリの開発環境を最適化というお話をよく聞きます。
プログラマーさんになったことがないので、(学生時代にちょこっと触れたけど)開発するエンジニアさんは、効率のよい処理を考えたり、不具合時のエラー処理をしたり、テストしたりと大変なんだよなーっとぼんやり本を眺めていたら、この本に出会いました。

ノーコード開発という単語、私この本に出会ってはじめて知りました。
アプリ開発というと、呪文のような羅列を、エンドレスに書くイメージだったのですが、ノーコード開発は呪文を知らなくても、簡単に作りたいアプリが作れちゃうというものらしいです。

物は試しにと取り組んでみました。
結果はというと、私の根気のなさでへこたれてしまって、完成できてません。。

何がへこたれるポイントかというと、作りたいアプリのデータがないので、自分で作成しなくちゃいけないということ。

最初の練習として、地域の避難所MAPアプリを作りましょう♪というお題なのですが、まず作りたい地域の避難所の情報を集めなくてはいけません。
つい最近、トンガ噴火の影響で津波警報が全国で発令されたりしたので、避難所情報ってとっても大切なのは重々分かってはいるのですが、住んでる自治体の避難所を調べてみたら、やたら多い。(多いのはいいことなんですよ?)
とりあえず一覧をコピペで、貼り付けて作成してみたものの、住所や経緯度の情報など、集める情報が多くて、本来のアプリ開発にたどり着く前に、まずここで1回へこたれました。

1週間以上放置したあと、モチベーションを取り戻し、適当に情報を集めて、Glideを開いてアプリの開発を再開。
Glideでアイコンを変えたり、メニューの位置を変えたり、パソコン上でグラフィカルに分かるのは直感的でわかりやすく楽しいので、ノーコード開発のよさを実感しつつも、「アプリのトップページの画像」という個人の自由裁量が求められるデータの準備が必要なところで、2回目のへこたれを発生させました。

ノーコードって直感的で便利!って理解できたところで(なんとなく分かった気になって)現在に至ってます。

モチベーションが復活したら、また再開しよう。
ノーコード開発は比較的直感的に分かりやすくて便利だけど、根気は必要と学んだ一冊です。

おわり

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