背中から安堵感

先週、誰かと不倫する夢を見て
胸くそ悪い目覚め。
私は付き合いたくないと断っているのに、強引に関係を求められるという何ともリアルな夢で朝から1日気分が悪かった。

そんな中、気持ちを切り替えて
出勤をする。

遅番で22時までの勤務。レジ締めや
最後の戸締まりなんかも終え、
お疲れ様でしたとタイムカードを押し
帰り支度をしに休憩室に向かう。

店長の後ろを歩いていて
ややなで肩で細身だが、
何だか安堵感のある背中で
後ろから抱きついてみたいなんて思わせるような背中であった。
店長の事は少し苦手なので
全くそんな気持ちをを抱いたことはなかったけれど、
そんなことを思った自分にも驚いた。
安心できるパートナーがほしいのかななんて思ってみたりしたのだが
まだ心が追い付かないから
今はそういうのはなし。

働く男性の背中に安堵感を感じたのは、
初めてだったから
少しずつだけど、傷も癒えてきたかなと思う。時間をかけて私は立ち上がる。
いつか心から尊敬できる
私を一人の人間としてしっかり向き合ってくれるそんな人と出逢えたらと思いつつ
カフェオレいただきます。



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