わたしというひと。


30代後半。独女。
結婚はしたことあります。
別れちゃいましたけど。
この結婚や元旦那から何を学んで
これからどうしていきたいのかを
もがき、整理して考えながら、
小売店で働いています。
仕事がなかったら、今の私はいないかもしれないし
家族、友達、先輩方、皆さんに支えられて今がある。
あの失意のどん底の日々から
這い上がってきた私の根性足るやすごい。
自分でいうのもなんだが。
『喜怒哀楽を無くし、家族のために黙って働いてりゃあいいんだよ』
という圧力のなかで暮らしてた結婚生活。
所詮義親も旦那も皆他人。
紙切れ一枚での繋がりなんて、あっという間に壊れてしまう。維持するのって大変だし大切にするのって大変だよ。
『お父さんお母さん、妻のやってる家事は、お父さんやお母さんの希望に沿ってる?ちゃんとできてる?』といつも親にお伺いをたてていて、できてなければお説教。
私はいつも『今度は何を言われるのかな』と怯えて過ごす日々だった。心もどんどん壊れていった。
私から目を逸らしているうちに、私はあなたとあなたの家族から離れる決意をしました。私には私のことを応援してくれるひとがいたから、自分の命を諦めずに済んだ。でも、私の離婚を面白がって、ご飯が美味しくなっちゃった人がいることも知っている。その人の事は、心のなかでいないことにしてる。
私のことを奴隷のように扱う元家族から足を洗ってきて
新しい人間関係や職場での仕事もスタートさせた。
そんなバツイチアラフォーは、たまに面白いことに遭遇する。その事を、ここに残したい。
加齢と共に感じる肉体の衰え。すぐに膝痛くなる。
そのくせ、なぜか『セックスレス』関連の漫画を読み漁っている。自分が謎だけど、この時間は楽しい。嫌なことを忘れられるから。
私は間違いなく不器用だ。
でもそれでいいわ。だってしょうがないもん。
バツイチアラフォー、毎日奮闘しています。
読んでくださってありがとうございます。
毎日に少しでもスパイスを。

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