いきしにをもういちど
「生きる」ことと「死ぬ」ことを今、もう一度問う時期に来ているなと思うようになりました。生きているから色々な体験ができますし、働くこともできる。学校にも行けるし、行かずにもいられる。そうしていつしかこの世とのお別れが訪れる。生きていることは当たり前ではないけれども、死は必ず訪れる。
新しい知識を詰めこむのではなく、不変の事実をじっくり味わってみる。肩肘張らず、大人から子どもまで。「わたしたちは今、生きているんだな」という体感。それがとても大切ではないでしょうか。死は思いもよらない形で訪れることもある。だからこそ今を大切にできるように人間はつくられているのだとおもいます。
生きるとは何でしょうか?
死ぬとは何でしょうか?