嫌なことから離れる
突然ですが私はオタクです。
感受性がつよいので、すごい!とか良いな!と思ったものは見たい聞きたいの一心で遠征したりもします。
ジャンル問わず!とにかくエンタメが大大大好きです。
X(Twitter)が始まった頃からオタクだったので
最初は本物か……?と疑いつつも、リアルタイムで好きな人たちの言葉や写真が見れるようになり「すごい時代だー!」と思っていました。
そこで同じファンの人たちとも出会ったり、新しいエンタメを知ったり、本当に世界が広がった。
でも、最近は、どこもかしこも
「不満」や「批判」が多いなぁって感じてます。
「ご意見」と言えばそうなんだけど、、
その人の呟きだから何を言ってもいいとも思うし、誰にだって嫌なことや苦手なことや納得のいかないことはあるし、時には共感もするけど。
それにしてもなぁ……
わざわざ全世界に向けて言うことなのか?
アーティスト本人が、運営が、その否定的な言葉を目にして傷つくことは考えないのか?
………むしろ見て欲しいのか、、、、
そうか…そうなのか……
度が過ぎると誹謗中傷になりかねない
それでも言葉にするのは自己顕示欲?
「それはないだろー」ってことは昔からあったと思うけど、今はその後に「この意見見てますよね?謝ってくださいね?訂正しますよね?態度改めてくれますよね?」が続くことも少なくない気がする。
そこに賛同または対抗して、些細なことでも「炎上」するし、してしまっているようにみえる。
そういう時代、なのか…
そんな世界になってしまったのか
長く此処に居すぎてしまっているんだなあ…
そして私はここ数年、「負の感情」にめっぽう弱くなってしまった。
できれば日常生活の中でも目や耳にしたくない。
身近な人の「愚痴」「不満」も聞くのが辛くなり、苛立つようになってしまった。
きっと、私自身が「そんなこともあるよね」「時間が経てば晴れるよね」と悲しみや不平不満も少しだけ楽観出来るようになり
そもそも好きなものが生物(なまもの)であればあるほど「存在してるだけで有難い」という思いが強くなったからだと思う。
平和にゆるゆると笑って過ごしたい。
どこにでも闇も悪もあることは知っているけど、本当は知らないフリしたい。
結局はなんでも自分の問題。
時代と共に、私の気持ちも変化している。
まずはそこから離れよう。
やっぱり気になるけど、知ったところで今何も変わらない。ただただ、悲しくなるだけ。物理的に見ない。
しらないうちに世界が変わっても別にどうって事ないじゃん。その前にちゃんと自分のことしよう。
今日はゆっくり本を読んでお散歩してきます。
深呼吸、忘れずに。
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