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海外進出関連ニュースまとめ:20230318#74

海外進出にまつわる日々のニュースをnoteにまとめています。
実施の目的は以下2つ、時間をかけずにサクッとまとめることを心がけます。

・キャッチアップ
・チームメンバーとの目線合わせ


また、時折現れるであろうコメントに関しては、あくまで個人的見解に基づくものです。

■第1回リビア日本ビジネス・オンライン会合が開催、ジェトロも共催

リビア外務省と在リビア日本大使館は2月28日、ジェトロとの共催で「第1回リビア日本ビジネス・オンライン会合」(The First Libya Japan Business Online Meeting)を開催した。リビア側から石油ガス省、国営石油会社(NOC)、再生可能エネルギー庁、経済省、住宅建設省など10機関から16人、日本側はエジプトやチュニジア、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)をはじめとするリビア周辺国に拠点を有する総合商社やエネルギー、インフラ、金融などの企業から約50人が出席した。

出典:第1回リビア日本ビジネス・オンライン会合が開催、ジェトロも共催

■並行輸入の対象品目が再び拡大

産業商務省は3月15日、ロシアへの並行輸入を認める対象品目リストの変更を承認した。初回リストが2022年5月に公表されて以降(2022年5月16日記事参照)、7月と8月と11月に品目の追加などが行われ、変更は今回で4回目となる。同省のプレスリリースによれば、新たに追加されたのはシェル ヒリックスのエンジンオイルやザヌッシの家電、イヴ・サンローランの化粧品、キャタピラーの農業機械部品など多岐にわたる。新規にリスト入りする商品について、インターネット取引業協会のアルチョム・ソコロフ会長は2023年3月13日付のイズベスチヤ紙で、「消費者の間で商品に対する忠誠心がすでに形成され、需要が高いもの」と語っていた。

出典:並行輸入の対象品目が再び拡大

■ジェトロ、上海で焼酎の魅力アピール

日本貿易振興機構(ジェトロ)は16日、上海市黄浦区で企業間取引(BtoB)向けに焼酎の試飲・販売イベントを開いた。輸入業者など17社が出展し、九州と沖縄の26酒蔵・123銘柄の焼酎をアピール。来場者に焼酎の魅力を伝えるため、利き酒師を招き焼酎の飲み方などをレクチャーした。

出典:ジェトロ、上海で焼酎の魅力アピール

■「食感・品質改良」+「栄養価」で新市場創出へ(特集:プラントベース)

プラントベースフードのバリエーションが広がっている。海外市場は、高い栄養価やサステナブルを訴求する商品開発など、付加価値提案が活発に。植物性と動物性をミックスさせるハイブリッド版も目立つ。国内市場は肉代替品のみならず、昨今では水産や鶏卵、乳製品の代替食品も。食感や呈味改善、色味再現の取り組みが急ピッチで進んでいる。マスマーケットに普及させる取り組みでは、DHAなどの栄養価を付与する取り組みもみられはじめた。

出典:「食感・品質改良」+「栄養価」で新市場創出へ(特集:プラントベース)

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