パンダが天鳳位になる日⑪パンダがイカになる日
2015年5月28日
任天堂からあるゲームが発売された。
splatoonである…
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ストーーーーーーップ!!!
「なんや、天鳳の話ちゃうんか。もうええわ」と思ったでしょ!!
安心して下さい!!天鳳の話ですよ!!
簡単に説明します。プレイヤーは「インクリング」と呼ばれる、ヒトの姿になれるイカになりインクを撃ったり爆発させたりして4人対4人で陣取り合戦をするゲームなんですが、これがめっちゃくちゃおもしろいんです。
ちょうど四度目の九段へ昇段した頃に発売され、Twitterで話題に上っていました。おもしろそうだったのでやってみたら見事にドハマりしました…。
ここからが重要です。
ルールがいくつか用意されていてその中でもガチマッチというものが存在します。ガチマッチにはプレイヤーの勝利数によってランク分けがされておりそのランクは「ウデマエ」と呼ばれます。
「ウデマエ」はC-からS+までの11段階あり勝ち負けによってランク内でのポイントが上下し、一定の勝利ポイントを稼ぐとランクが上がるというシステムです。
天鳳やん
ウデマエをランクS+まで上げてさらにその中でカンストする「S+99」
これがSplatoonプレイヤーの一つの到達点です。
天鳳やん
そして4対4というゲームの性質上自分がいかにうまく立ち回っていても味方によくない動きをするプレイヤーが混じると勝ち辛くなる、という運ゲー要素が含まれます。
天鳳やん
ウデマエを上げるごとにポイントのプラスは減っていきマイナスは増えていきます。特にS+80を超えると1回勝っても1とか2しか増えないのに負けると一気に10くらい減ります。
絶対天鳳やん!
S+で1回敗北した時のイライラが半端ないです。
身に覚えがありすぎますね。
このゲームを始めたことにより僕はあるシステムを開発します。
「天鳳でラスったらSplatoonをやり、Splatoonで負けたら天鳳をやる」という無限イライラ製造システムです。
まさに狂気。
時を同じくして天鳳民でS+99を目指すプレイヤーが何人かいました。
その中でも僕が衝撃を受けたのは
天鳳十段 鳳凰10000戦 ヤキン
天鳳十段 鳳凰10000戦 K。
アホかっっ!!
知らんのか…!加減というものを…!!
しかし流石やりこみプレイヤー達というべきか、全員がS+99を達成します。
そしてそこに天鳳十段・S+99 もめんなちゃいを加えて「天鳳鳳南SplatoonnClub」というチームを結成して大会に出場したり、天鳳スプラ村というクランを立ち上げて仲間を集めて遊んだり修練を積んだりするようになります。めちゃくちゃ楽しかったです。
ここでSplatoonにハマったことで天鳳に大きな影響がありました。
ラスったらやめる。
このセルフコントロールが習慣化できたのです。
無限イライラ製造システムのおかげです。
ついに最後にして最大の武器を手にしたウルトラ立直。
天鳳十段へ。最後の挑戦が始まります。
次回→パンダが天鳳位になる日⑫十段の景色
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