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一見不合理な事でも、先人の知恵が詰め込まれていることがある。何がしかの理由があってそう…
おかしな本というのも、隣接する異界への扉となりうる。 これは、かぁなっきさんが高校の…
前回と同じく、6月末に刊行された『Occlut‐オカルト‐闇とつながるSNS3』(むくろ幽介著…
今週は、いつもと日が違い金曜日(2024年8月30日)の11時からの放送。 内容は、先週の離…
土地にまつわる話は多い。 中には気味が悪いが、意味が分からないという話もある。 これ…
肝試しや心霊スポット探検へ複数人で行っても、おかしなことが起こるのが一人だけの時がある…
何となく、皆が引き受けない仕事というのがある。 例えば、雨の日のごみ出し、暗い物置の掃除、古いビル内店舗の最後の閉め作業など。それらは、生理的な嫌さの他に何か要因があるのかもしれない。 これはそういう話。 【たたずむもの】 Aさんは、商業ビルの2階に入っているリサイクルショップの副店長をしている。 ただ、社員やスタッフの皆が最後に電気を消して、扉を閉め、セキュリティを掛けて帰る、いわゆる締めの作業をしたがらなかった。特に霊感があると自称するような子は絶対にやりた
一目でわかる不自然な場所というのは、何かのいわれや背景があるものだ。例えば、マンション…
昨日の「禍話2024夏の納涼祭」は素晴らしかった。 吉田さんの引き出しの広さに驚き、犬鳴…
会社にある独自ルールには、それなりの理由がある。 それは、残された無念かもしれないし…
過去の禍話であった話では、大きな敷地内の目立たない場所にある建築物は危険度が高いことが…
2週間ぶりの禍話はすばらしかった。 特に後半、「赤い布」から「いんちょうの話」の2話は…
2024年6月末までは禍話レギュラー放送は自粛だそうだ。かぁなっきさんにおかれては、ご自身…
怪談は日常に近い方が恐怖度が増しやすいと思う。 例えば過去にリライトさせてもらった箒や傘の話などだ。 今回は、イスの話。 【イスのオジサン】 現在20代のAさんが高校の時に、友人の斎藤君が学校に来なくなったのがきっかけなのだそうだ。 斎藤君は、比較的進学校だったAさんの高校の中でも悪目立ちするというか、不良に片足を突っ込んでいるような立ち位置だったという。具体的にはときどきタバコを吸っているような。勉強はしていたそうだが。 「そんな少し世慣れたような人が恐