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ノート002

雪山でアイドルコンサートをやっている。箱庭みたいに感じる。

北部地区の歩道を南下している。歩いている。途中で旧友たちに会った。集団でパトロールでもしているんだろうか。自宅にやや近くなったところの民家、または知り合いの店舗に入る。自転車のカゴにボールペンなど文房具類を入れていたはずだが、なくなっていた。落としたんだろうか。勿体無い気がした。

わたしの家の屋根裏みたいなところは、誰も入ったことのない物置みたいになっている。そこにこの度入る。貴重そうな本を誰かにあげていて、もったいないのでは。仏壇みたいなのがある。古い箪笥がある。昔の本があるんだろうか。昔の殿様は、自分の寝室に情報網を集めていたんだろう。

スーパーで買い物をする。レジのところでお釣りがないと言われる。買い忘れたものがあるがまたレジに戻るのもなんだし、と思う。向かいの本家に行き、表から入り裏口に出る。家の中が雨で濡れている気がした。裏には屋根付きの駐車場がある。ここに自動車を止めていた。バックで出られるのかなと思ったらスムーズに行けた。駐車場内に人ごみがあり出られない。なんかおじさんが絡んできてフロントガラスをこぶしで叩いている。

テレビを見ているとなんかのアイドルがいいとかいう話をしている。それを横にいたアイドルに言うと、わかっている、といった表情だった。和室のある会館みたいなところ。

お風呂場の電気がつかないので配電盤のところに行く。調べていると女の子が来て色々教えてくれる。料金は70万円になりますと言われた。

近所の人たちと会食。何かを相談される。父親が娘に生前贈与するとかで、相続税対策で父親の会社から娘の会社に資金提供をした。妹に供与されたので姉が怒ってるのか。税法に詳しい人が話に加わり色々話す。

近くの駐車場を清掃。スズメバチが何匹か入ったビニール袋がある。またしても服を着たままお風呂に入る。

裏の二階にいる。若いころ雑誌に投稿した小説が載ったことがあり、その雑誌を探す。今また書けば載せてくれるんだろうか。

シンクで鍋を洗う。最新式の設備なのか、スプレー状の噴射で洗えるようだ。鍋は錆びている。錆をスプレーで落とす。

裏の出入り口で、シャッターのそば。有名な学者が講義をはじめる。マンガ、音楽、映画を論じたカルチャー批評みたいなものか。わたしは深いものを感じてほめている。講義ノートには現代カルチャーみたいなののリストがある。

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