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机で寝ているときのビクン現象(2024年8月23日(金)の300字小説)

 疲れている。お盆休みは親戚が来て、バタバタしていたので、却って仕事をしている方が休まっている状態だ。
 座ってパソコンに向かっていると、眠気を催す。
 お昼に作った弁当を食べる、コーヒーを飲んでもまだ眠たい。
 お昼休み残り30分、ちょっと寝ることにした。机に突っ伏して寝る。
 時間通りに起きられた。向いに座っている後輩に、
「佐野さん、寝ているときに体ビクンってなっていましたよ」
「ああ、あの学生時代によくなるやつ」
「そうそう」
 ちょっと恥ずかしかったが、学生時代を思い出して懐かしい気持ちになったのだった。
おしまい

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