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冒険のはじまり

家族一同、無事ロンドンに到着しました。

出国前夜の水道橋のホテル

出国前夜をすごしたのは、11月末にできたばかりのホテル、Square SUIDOBASHI。チェックインからチェックアウトまで完全非接触の真新しいオペレーションで、カフェの朝食も美味しく、スタッフさんも全員すごく感じ良く、デイユース組み合わせて夕方までゆっくりできました。

大量の荷物で貨物室状態。預け130キロ超、機内持ち込み28キロでした。しかし、子供って二段ベットが好きよね…

バスもラウンジもおやすみの国際空港

そこを夕方6時に出て、定額ワゴンタクシーで空港に着いたのが7時過ぎ。本来はリムジンバスを使いたかったけど、全面運休に直前に気がついて、慌てて手配したのです。こんな大荷物では、電車はとても無理。

成田空港は全体としてはゴーストタウンのようでしたが、登場予定のエミレーツのカウンターだけが砂漠のオアシスのような人だかり。それもそのはず、ワクチン接種状況やPCR,ビザ、Passenger Locator Formの確認などで、チェックインにひとりひとり、すごく時間がかかるのです。そして夕食は、レストランもラウンジもあいていないのでベンチでコンビニおむすび。

日本人がほとんどいなくて、ここからもう異国の雰囲気。あーちゃんはキラキラのアラビアンギャルズに目が釘付け。

らくらくだったドバイ乗継便

よかったのは、搭乗してしまえば1つの島に1〜2人しか乗客がいないので、途中でアテンダントの方のご厚意で、家族半分があいてる島にうつらせてもらえたこと。照明が落ちると星空のようになる天井を眺めながら、数席使ってフルフラットで眠ることができたので前半11時間の移動はあっという間でした。

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40代半ばで夫婦はじめての海外暮らし。旦那は一年の私費留学を終え、現地で仕事開始。7歳と4歳で渡英した子供二人はバイリンガルになれるかな?表では書けないニッチな話や個人的な考えも盛り込みつつ、ワンコインで月に20本前後をお届けします。購読中はマガジン内の過去記事(200本以上)もすべて読み放題です。

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