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働く女のロール・モデル

今日は少し違う感じの投稿を。

しばらく前に、学生向けの公演で「ライフ・キャリア」の考え方について触れたので、そのオリジナルコンテンツから一部抜粋を紹介したい。

私は普段、企業の女性活躍推進なんぞを語ることはないんだけれど、自分自身が高学歴・ハイキャリアだった(3年前から独自の道を歩んでいるので、今はもうその属性ではないと思っている)ため、Harshなその世界で波乗りを続ける女のインサイトがある程度分かる。そして周りには同類が多い。

というわけで、この特殊なリアルネットワークを生かして、やりがいのある仕事を続けている素敵な女友達たちに対して「仕事において憧れの人やロールモデルはいますか?」というマイクロ・アンケートを行った。

これを読んでいる中にもしかしたら「あれ、まきにそれをきかれた記憶がないが、私は素敵認定外?」という友達がいたらすみません。限られた時間でダイレクトに聞ける範囲に聞いたものなので、網羅的ではないのです。

パネルは17人、年齢35~45歳。参考までにうち15人は既婚で子供あり。企業勤めもいれば起業家もいて、経済的にも成功しているとみなされる女性たちである。(バリキャリというのはアンコンシャスバイアスを含む言葉なので使いたくはないけれども、皆、非常に厳しい試練や葛藤を乗り越えてきたことに違いはない。)

で、結果としては、17人中5人は「ロールモデルはいない」との答え。「いる」と答えた12人の内10人は、上司や先輩など直接の出会いを挙げた。

定量調査と言うにはサンプルが少ないが、私の周りの友達はこんな感じ

そして、重複もあるけれど、そこで上がった著名人リストが面白かった(私も知らなかった人もいて、TEDやWebの公開インタビューなんかも読んだりしたけれど、それぞれ知るに値する素晴らしい人物ばかりだった)ので、ここで一般公開しようと思う;

南里彩子(三菱UFJ銀行執行役員)
子安美和(株式会社Will Lab 代表取締役)
山口絵理子(Motherhouse創業者)
北川フラム(大地の芸術祭、瀬戸内国際芸術祭 総合ディレクター)
Elizabeth Gilbert(著作家):著書・映画「Eat, Pray, Love」T
Ben Holobowicz(シリコンバレー投資家):著書「HARD THINGS
Peter Andreas Thiel (Paypal創業者、投資家):著書「Zero to One
Audrey Hepburn(UNICEFアンバサダー、女優)
Jessica Alba (The Honest Company創業者、女優)

共通点は、Passion and Compassion かな

自宅閉じこもりの日々が続きますが、節約できる通勤の時間、テレビを見てもやもやするよりいいコンテンツを見て気分を上げよう。そのネタとして、どうぞお役立てください。

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