見出し画像

カーディフ(2)廃墟と虹

子連れウェールズ旅の2日目、ケルフィリー城を訪れました。ここしかいっていないので本日のnoteは、廃墟の写真ばっかりです。

13世紀に建てられた城が17世紀の清教徒《ピューリタン》革命の際に爆破されてから廃墟として打ち捨てられ、それを観光資源として修復したもの。

小さな街の大きな古城

カーディフ中央駅から二両編成の電車で20分のケルフィリーは、小さな無人駅
改札を出て静かな住宅街を降りていくと、ちょっと街が開けたとこに出て、
野鳥がのんびり浮かぶお堀の向こうに、朽ちた城壁!大きい…!

予定では土曜日の朝に入城予約していたのですが、日曜の朝一番に行って
「昨日は電車遅延で…」と説明したら、受付の人は「どうぞどうぞ」って入れてくれ、結構しっかりしたガイドブックもくれました。ていうか、これだけ空いていたら予約なしでも入れたね…。

ここから先は

1,681字 / 10画像
40代半ばで夫婦はじめての海外暮らし。旦那は一年の私費留学を終え、現地で仕事開始。7歳と4歳で渡英した子供二人はバイリンガルになれるかな?表では書けないニッチな話や個人的な考えも盛り込みつつ、ワンコインで月に20本前後をお届けします。購読中はマガジン内の過去記事(200本以上)もすべて読み放題です。

荒野暮らし

¥500 / 月 初月無料

さまざまな調査で世界都市総合ランキング1位に輝くロンドン(2023年)。広い公園、無料の博物館、毎夜くりひろげられるウエストエンドのショー…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?