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よくみて渡れ。信号をじゃない、車をだ!

こちらに来て最初のうち戸惑ったこと。それは複雑な信号です。ロンドンの車は日本と同じ左通行なのに信号室テムの細かいところが違うので、道路を横断するのが怖かったのです。

よくみて渡れ(車を)の原則

ロンドンでは大きな交差点には中央分離帯にあたるところに島があり、半分づつ別の信号でGo/No-Goがきまります。

その「あっち」と「こっち」の青のタイミングにずれがあって、しかも青の時間がちょっとだけしかないので、一気通貫には渡れないのが基本です。

左折や右折をする車のために、更に島が分かれていて、対岸に渡るために3つの島で仕切られた4つの横断歩道をわたることもあります。

複数の信号があっちこっち向いてる三叉路

それも日本みたいに親切なシマシマがついているとは限らないから、ぱっと見、どこ渡っていいのかわかりにくいし、日本式に信号を守りながら歩いているとすごく時間がかかるんですよね・・・。

だからみなさんどうやってるかというと、

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40代半ばで夫婦はじめての海外暮らし。旦那は一年の私費留学を終え、現地で仕事開始。7歳と4歳で渡英した子供二人はバイリンガルになれるかな?表では書けないニッチな話や個人的な考えも盛り込みつつ、ワンコインで月に20本前後をお届けします。購読中はマガジン内の過去記事(200本以上)もすべて読み放題です。

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