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最強のコミュニケーションスキルは”バブみ”

世の中世渡りが上手い人とか
何やっても許される人とかいますよね?

彼らの共通している要素って何でしょうか?

一言で言うと”バブみ”です。


???????


どういうことでしょう?


シンプルに甘えておけばいいんだよっていうわけではないこの”バブみ”。

実に奥が深いです。

今回はこの”バブみ”を意識的にも、
無意識にも活用しているエッセンスを
掘り下げてみたいと思います。

若干強引なところがあるかもしれませんが、
経験上、共通点は比較的似ています。


\ Hey Guys! /
俺のように世渡り上手くなって行けYO!

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”バブみ”とは?

意識高い皆様にご説明しておきますと、これです。

母性を表わす言葉。バブみは赤ちゃんの声、“バブー”に形容詞を表わす接尾辞“み”をあわせた造語。本来、母親になり得ない対象に対し、母性を感じたり、求めたりすることがこの言葉の特徴である。幼児退行して甘えたいという欲張りな願望が具現化した表現。(numan参照:https://numan.tokyo/words/jkqcs)

結論から言うと、”バブみ”が上手い大人というのは、ストレートなほどに素直な欲求と同時に、つい、助けてあげたくなるような雰囲気を出せる人のことではないかと思います。

そして、味方にする人を、
姑息なまでに峻別(しゅんべつ)しています

しかしながら、それだけではなく
きちんとオーダー側の意図や前提を
ある程度汲み取った上で、
愚直に行動してくれる人でもあります。

努力を継続していることも重要なポイントです。

ただ単に世渡りだけで
生きているようにみえますが
ちゃんと最低限の努力をしていることが多いです。

その人が優秀かどうかはさておきとして
組織でのし上がる力や
政治力的な手腕が極めて高い点が特徴的です。

しかしその一方で
自分の意識を過剰しすぎて
足元を救われる人が多くいる点も特徴的です。


もうすこしだけ
噛み砕いてみたいと思います。


■バブみエッセンス1

所持アビリティ:
謙虚、ひたむき、甘え上手ができる人。

とりあえず謙虚さと素直さで
誰に対してもよく聞いて、
ひたむきに真似し、努力して、
報告してフィードバックを
素直に反映させて成長する愚直さがあります。

甘え上手というのはゴマをするとかではなく、
自分を開示して、
誰かを利用しようというのではなく、
一緒に過程や成長を喜び合える、
誠実に向き合っていける人の事ですね。

表情や表現も上手な人が多いと思います。


■バブみエッセンス2

所持アビリティ:
自分の「強み」を認識できている人、
活かし方を知っている人。

自分の可愛さを
無意識によくわかっています。

これは言い換えると
視点が高いとも言えます。

自分の強みが相対的に低かったとしても、
特定の人に対して自分の強みが
アピールできればそれでいいからですね

ゆえに自分の強い部分や
アピールポイントを人に合わせて
変えることができます。

これは相当高いバブみ能力です。

常に自分が勝てる土壌を選んでいます。


■バブみエッセンス3

所持アビリティ:
とりあえず自分でやってみる人
自分で考えて行動できる人。

とりあえず痛い目にあってもいいから
なんでも興味をもってやってみる人です。

大抵失敗することが多いんですが
なんだか助けて上げたくなったり
そのひたむきさを
応援したくなる要素が満載です。

そしてできたときは 思い切り喜びます。
こう言う人はかなり愛されやすいです。


■バブみエッセンス4

所持アビリティ:
ある程度自分勝手である。

おや?と思うかもしれませんが、
実はこれも愛されポイントです。

しかしこれをやれるようになるには
ちゃんとやることを最低限やっているからこそ
「あいつしょうがねえなぁ」って
いうことにもなるわけですが、

当人にとっては
それも自分が最大限のパフォーマンスを
発揮するために必要な要素
だったりすることが多いです。

単なるYESマンに収まらない
器のデカさや図太さがあります。

でもこれは結構大事な要素であり
強靭なメンタルも持ち合わせています。


■まとめ

バブみ能力が高い人は正直嫉妬してしまうことが多いです。

ただバブみでのし上がっている人は大きく2つの路線に分岐し、1つは謙虚さを忘れずに幅広い人に愛される実力者に。もう1つは、傲慢さや自信過剰や傍若無人がすぎてそっぽを剥かれるパターンです。

どちらが目指すべきかは火を見るより明らかですね。あなたの周りにいる人もいいところを参考にして、いい人を真似てみるといいと思います。


PS

なぜ今回のようなテーマを書いたのかと言いますと、今後は会社の枠組み外で自分自身をマネジメントしたり、誰かと一緒に何かをすること、機会が多くなると思います。

その際、会社の中でも社外であっても、人に好かれる、愛される、応援される人になれるよう簡易的ではありますがポイントを書いてみた次第です。

多分あんまり役に立たないかもしれないけど、これができる人は本当に強いというのもみてきたので、参考になれば幸いです。

いただいたサポート費は還元できるように使わせていただきます! 引き続き読んでいただけるような記事を書いていきたいと思います。