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【経営者・事業者向け】”右腕”採用を行う方法

独立してから人付き合いが180度変わった
ゲームプロデューサーうきょうです。

もう1年ぐらいになりますが
経営者同士でのコンサルティングを受けながら
コミュニティで話し合いを定期的に行っています。

そこでは採用をテーマに話し合いますが
右腕採用の事例をシェアしあいます。

そしてそのためにやってきたこと、
意識してチームで取り組んだことなどを話し合います。

そこである程度共通するテーマが出てきたので
ここでシェアしていきたいと思っていることと
ある程度時間はかかりますが、再現性が高いことが
わかってきましたのでシェアをしておきます。

これは私だけの事例ではなく
最低でも50〜60の経営者の事例を
元に書いています。

”右腕”とは?
右腕とは、あなたの代わりになるようなほどに、価値観、スキル、視点、メンタル、ポテンシャルを高い水準で保持している方のこと。


1:
意思・価値観を継続的に伝えている

これはオフラインでもオンラインでも
手段は問いませんが、右腕に該当する人には
経営者自信の意思、価値観を理解、共鳴、
共感していただく必要があります。

そのため、取り組みとしては
情報発信、情報伝達、コミュニケーションを
いろいろな手段で行っていることが共通しています。

調査の結果では約半数が動画かブログ、
メルマガを展開しており、
SNSをやっている人はいれども
そこでも情報発信はほぼ力を
いれていないという結果でした。

SNSは業種によって相性がありますので
一概には言えませんが、動画は鉄板。
ブログ、メルマガの効果はいまだに
根強いという結果が出ておりました。

やり方のコツ、やってきたコツ
情報発信については必ずしも経営者が直接関わる必要がないのは言うまでもありませんが、情報発信のやり方、伝え方、ターゲティングをしっかりと管理することで右腕採用確率は確実に上がります。

2:
マーケティングを活用すること
代理店やエージェントからの右腕採用率は0

あくまで身近な事例なので、
参考にですが、事実です。

一般採用でも私はこれを経験しており
過去にも記事を書きましたが、
一般サイトにいる人材からの右腕、
プロデューサークラスの採用は0でした。

結論からですと、
右腕採用で成功している事例としては
採用もマーケティングであるということの証明でした。

右腕採用においては代理店や
エージェントからの採用事例は0。

結局は自分自身でどういう
人材を獲得するか
どういう情報を伝達していくか、
どういう仕事をして欲しいのか?

それらを遠隔でも臨場感持っていただくこと。
そして自社の価値観や
考えを浸透させていくこと。

そこからのアクセスやコンタクトがあること。
このフローを経る過程を持つことです。

これは仮に広告掲載をするときでも
やり方はそれに即した
やり方を行うということです。

そうしないとスキルフィット採用だったり
部分最適だったり
物凄いテイカーがやってくる可能性が高くなります。

それを避けるためにも
時間をかけて価値観の浸透、
価値観の教育を徹底して行うことも重要です。

3:
採用プロセスをしっかりと行う

そして最後はこれ。

こちらも記事を過去に何度も書いてきていますが
ここを吹き飛ばしてしまうと水の泡になりがちです。

しっかりとした採用プロセスを経て、
自分だけで決めるのではなく、

経営者の文化、
組織の文化、会社の文化、
チームの文化、仕事の仕方の文化
考え方の文化、稼ぎ方の文化、

などなどをしっかりと調査した上で
ジョインをしていただく必要があります。


まとめ

ちなみに上記の要素は最初から保持しておく必要はなく
これから育まれていくような方であってもいいです。

またよくある事例としては、
これは実際に私も行っていますが、
自分のサービスや商品の長期顧客からの
採用という事例もかなり多いです。

もちろん注意すべき点は多々ありますが、
カルチャーの浸透ややっていること、
経営者の情報や価値観は
浸透されていることが多いので
理解が早いという点がメリットであるからです。


なお、右腕採用については
最初からうまくいくことはない
ということもお伝えしておきます。

最低でも1〜3年ぐらいは見ていただいて構えつつ
粘り強く採用を続けていく必要があるということです。


【良い人材を採用したい経営者の皆様へ
・時間をかけてでも良い人材を採用したい
・代理店やエージェントでは人が集まらない
・右腕候補を採用したい
・良い人を採用したい
・自社の情報発信を行いたい
・適切な採用広告を行いたい

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または
yasutaka.ikeda@playlife.jp まで
お問い合わせください。


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